横浜ソメイヨシノ開花

 3月5日

f:id:yporcini:20170305145203j:plain

           3月18日

         f:id:yporcini:20170318152254j:plain

                   3月25日

                 f:id:yporcini:20170325161210j:plain

 

 いつも一番早くつぼみが膨らむのがこの桜です。

 このところ横浜も冷たい風が吹いて低温傾向が続いていたのでどうかなと思って

昨日の夕方大岡川まで行ってみたらこの通りしっかりと開いていました。

 

 写真を撮っていて気がついたのですが、

花といっしょに緑の葉っぱが芽吹いていました。

 この桜は、ソメイヨシノではなく、オオシマザクラ系のものではないでしょうか。

 

桜とアオサギ

f:id:yporcini:20170325161742j:plain

 立派な成鳥です。

f:id:yporcini:20170325161411j:plain

 この場所は、お気に入りのようで、以前にも桜の時期にこの同じ枝に

停まっていたのを思い出しました。

 じっと何かを考えている風情を漂わせているアオサギさん、

桜のピンクとブルーグレーのアオサギの羽の色が目を引きます。

 冷たい北風に首をすくめ、ふわふわ揺れる飾り羽が冬物のコートのように見えました。

 ヒヨドリのお客様も大勢集まっていました。

 

 どれにしようかな と物色中。

f:id:yporcini:20170325161651j:plain  

  蜜線のところをくわえ、蜜をいただく。

f:id:yporcini:20170325161655j:plain

ああ、美味しかった! 花弁は空中へ。(見えますか)

f:id:yporcini:20170325161643j:plain

 花を食べるわけではないけれど、結果として花を散らかします。

 

 さて、肝心のソメイヨシノは、

f:id:yporcini:20170325163506j:plain

f:id:yporcini:20170325163710j:plain

f:id:yporcini:20170325163901j:plain

 咲いてました。咲いてました。

 咲きたてのさくらです。

 一 枝に4,5輪というのが標準木に花が付くと開花だそうですから

2輪ほど足りませんが、大岡川の桜は開花ということで。

 

 25日、横浜の標準木が開花したそうで、横浜も開花宣言をしました。

 

「タラ号」その2

 タラ号が出港を待つ間、埠頭の目の前の「Marine&Walk」の中にある

「フレッドシーガル」というカジュアルウエアーのお店に寄りました。

 横浜に停泊中は、アニエスべーが作成したタラ号特製グッズをこの店で

扱っているとの情報をもらっていたのでちょっと覗いて見たというわけです。

f:id:yporcini:20170324111046j:plain  f:id:yporcini:20170324111119j:plain

 そこでもらったのが、この子ども向けのジャーナル紙でした。

 表紙が左で、裏表紙が右です。

 確かにイラストがわかりやすく入っているし、

漢字にはフリガナもふってあるし、文章も易しく書いてあるので

子ども向けには違いありませんが、

大人でも知らなかったことがたくさん書かれていました。

 

 特にプラスチックについては、かなりショッキングでした。

 プラスチックを分解してくれる海のバクテリアがいるのだそうですが、

レジ袋を1枚分解するのに、何と100年から400年かかるのだそうです。

 バクテリアに任せておけるほど地球には時間がありません。

 

 2014年の地中海プロジェクトの際、あらかじめ決めておいた350ポイントで

マンタネットという底引き網で回収した海水の中に、

プラスチックが入っていなかった地点は皆無だったそうです。

 人間が捨てているプラスチックが

海の汚染を深刻なものにしているということを知りました。

 

 プラスチックは、海の生物が直接食べてしまった場合は生物が死ぬこともあるし、

小さなプラスチックが浮遊しているうちにスポンジのように有害汚染物質を吸収し、

それをプランクトンが体内に取り込めば、食物連鎖に入って

最後は、人間の口の中に入ることを認識せねばなりません。

 

 意外なところでは、綿棒の持ち手や煙草のフィルターの中にも

プラスチックは使われているし、

歯磨き粉や肌に塗るクリームやシャワージェルの中にも

非常に小さいプラスチックの玉が使われていることが多くなっていて

海面でたくさん見つかっていると報告されています。

 

  ペットボトルは使わない、トイレに小さなプラスチックを流さない、

プラスチックが入っている歯磨き粉などを使わない、

グループで砂浜のごみを拾う・・・・

 

 タラ号は、停泊地で必ず子ども向けの授業をやって

ふだんの生活で再生可能なものを使っていくことを子どもに教えています。

 頭の柔らかい子どもの時に教えられたことは、

一生の宝ものになっていくはずだと思っています。

 

 私も、このパンフレットを読んで、水道の塩素臭が嫌で水を買っていましたが、

湯冷ましにしたものを飲んだり、水筒に入れて使おうと決心しました。

f:id:yporcini:20170324111141j:plain

 お店の人がくれた、タラ号の特製シール。

f:id:yporcini:20170324111443j:plain

 お店の人が親切にあれやこれやくれるので、

ちょっと高かったのですが、記念にTシャツを買ってしまいました。

 アニエスべーは、好きでよく使っていたので、昔かったグレーの上着に合わせて

オレンジとグレーのボーダーのにしました。

 今年の夏は、ちょっと若返るかもしれません。

 

タラ号横浜出港

f:id:yporcini:20170320130427j:plain

  ここは、横浜の新港埠頭。

 主に、海上保安庁の船がたくさん停泊する港ですが、

この日は、右側に停泊中のヨット「タラ号」が出港するというので、

それを見たくて出かけてきたのです。

 このタラ号は、国や企業からのサポートを受けたフランスの科学探査船です。

 2006年から海域とテーマを設定した探査を続けているそうです。

f:id:yporcini:20170320125312j:plain

 これは、タラ号の2007年から2008年にかけてのプロジェクト

北極気候システムの中心への旅の中の写真ポスターです。

 

 この「タラ号」は、アルミでできているので、軽い、海水に浸かっても錆びない、

そして、北極の氷の間に挟まれてもつぶれない船だそうです。

 オリーブの種を出す時に親指とひとさし指で実を押し出すイメージで

船体が作られたと説明がされていたのが、印象に残っています。

 きっと食べ物に例えられたのでピーンときたのだと思います。

 

 2本のマストは27mととても高く、2本が同じ高さという特徴があるスクーナー船。

 船体が小さいのに、なんだかあまりにマストが高くて、不安定な感じを受けます。

f:id:yporcini:20170320130101j:plain

 2016年から2018年にかけての今回の航海は、

太平洋地域の気候温暖化とサンゴ礁生物多様性を解き明かすためのプロジェクト。

 

 昨年、フランスのロリアンを出港して、パナマ運河を通り太平洋地域を回り、

2月から4月のかけて日本を回る予定だそうです。

 詳しくは、下記をご覧ください。

jp.oceans.taraexpeditions.org

f:id:yporcini:20170320125924j:plain

 

 ヨットを見ていたら、黒い鳥が一羽泳ぎ回っているのを見つけました。

f:id:yporcini:20170320125938j:plain

 大岡川にも来ていましたが、「オオバン」です。

 いつもひょこひょこと首を前後に動かしてのんびりした雰囲気を漂わせます。

f:id:yporcini:20170320140532j:plain

 午後2時、汽笛を3回鳴らして予定通りの出港です。

f:id:yporcini:20170320140548j:plain

 見送る人も、見送られる人も、手を振ってお別れです。

 船の別れは、いつもセンチメンタルな気持ちになります。

 

 この日は、マストに帆が上がるのだろうと期待していたのですが、

出港前に聞いたところ、横浜港内は、航行する船が多いので

進路が不安定なヨットは、帆を張ってはいけない決まりがあるのだそうです。

 目の前が海上保安庁ですから、なおさら張るわけにはいかないのです。

 

f:id:yporcini:20170320141543j:plain

 方向転換して、ベイブリッジへと向かう「タラ号」です。

 今日は、次の寄港地東京へ行くので、出港前に

 「すぐですね。」

と、言ったら、

「時速10㎞くらいなので、4時間かかるんですよ。」

と、答えが返ってきました。

 興味がある方は、あと一週間くらい東京港で見られます。

 

 

 

 

 

天日で干した野菜料理 ドーンと3種

3月9日の昼ご飯

f:id:yporcini:20170309134554j:plain

 この日は、「干しリンゴと豚肉の煮もの」(左上)、

ラジオで話していた「バジル味噌汁」、それに「カブとダイコンのぬか漬け」。

f:id:yporcini:20170309134611j:plain

 醤油とみりんとキビ糖と日本酒を少しくわえて煮るだけですが、

干したリンゴは、酸味と甘みが凝縮されてたぶん生のものより

煮物には向いているのではないでしょうか。

 赤いリンゴは、紅玉、緑のリンゴは、グラニースミス。

 グラニースミスは、出回っていないですが、酸味が爽やかでアップルパイなど

加工用に美味しいリンゴです。

 味噌汁は、聞きかじったのを自分流にアレンジしたのですが、

トマトと味噌は合うので、バジルも違和感なしです。

 それに最後に入れる粉チーズでグーンとコクも出ます。

3月11日

f:id:yporcini:20170311083649j:plain

 ニンジンとトマトとパセリを干しておいたものです。

 トマトは、そろそろ旬を迎えているので(ハウス栽培)敢えて使ってみました。

 他のは、ほぼ3日でOKなんですが、トマトは5日ほどかかりました。

 これでもまだ生乾きという感じです。

f:id:yporcini:20170311102008j:plain

 これができた「にんじんご飯」(ピラフ風)です。

 ニンジン、トマト、それにツナ缶(オイル入りではないので)と

オリーブオイルを入れ、塩、コショウ少々、あとは炊飯器で炊くだけです。

 最後にパセリを振りかけます。

 このご飯のコンセプトは、日干しした野菜があれば、

包丁いらずでできるというところです。

 うちで作ると、塩加減を体と相談して量を決められるというところだなと

このご飯の時も感じました。

 私も冬場は、多少血圧が高めで推移しているので、味付けは薄味にして

後で調整します。

 3月17日

f:id:yporcini:20170319203314j:plain

 最後は、「干しダイコンと手羽先の煮もの」です。

 干しておいた大根を、鍋に昆布と水と、

あらかじめフライパンを使って胡麻油で焼き目をつけておいた手羽先を入れ、

30分弱落し蓋をして煮ます。

 じわじわと昆布と手羽先から出る旨みがダイコンに浸みてきて

乾燥しきっていたダイコンもふっくらしてきます。

 煮汁が少なくなってから、醤油とコチュジャンを入れ、

強火で煮汁がなくなるまで煮たらできあがりです。

 ダイコンの葉があれば、彩りにさっとゆでたものをのせます。

 ダイコンは、生のものもそうですが、旨みを取り込んでくれるところが

千両役者さんだと、今回もつくづく感じました。

 ちょっと歯ごたえもあり、美味しいです。

 

 春ですね。乾燥注意報もそろそろおしまい。

 日干し、風干し野菜も旬が過ぎようとしています。

 

 

あっ、トリ だ!(アトリ?)

f:id:yporcini:20170305134202j:plain

 団地の中のメタセコイヤの大木のそばにさしかかった時に、

シジュウカラくらいの鳥が一斉にパーッと桜の木に飛び上がって停まりました。

 ざっと十数羽くらいいたと思います。

 

 本当は、こんなところでうろうろしている場合じゃないのですが、

ドキドキワクワク、胸が高鳴ります。

 

 これは、一大事。

 デジカメをポケットから出して、そうっとズームしてみますが、

曇っていて、しかも木の下で暗くてよく見えません。

 はっきりしませんが、胸のところに茶色が見えているので

シジュウカラでなく、ヤマガラかなと思って目を凝らしていました。

 

f:id:yporcini:20170305134105j:plain

 これが、そのうちの1羽です。

 プックリとしてとってもかわいい姿です。

 パッと見た感じヤマガラでもなさそうです。

 近づこうとするとまたバラバラ逃げてしまいましたが

ちょうど崖の下に逃げたのがいたので、そうっと下りて見てみました。

f:id:yporcini:20170305134512j:plain

 ちょうど石垣にしがみついた二羽を見つけることができました。

 どうも、石に開いた穴の中に頭を突っ込んでいるので、

虫でもいるのかな、それとも木の実か草の種でもあるのかな・・・

 上にいるのは頭が黒いのでたぶんオス、

下にいるのが頭の色がうすいので、たぶんメスとふみました。

f:id:yporcini:20170305134522j:plain f:id:yporcini:20170305134611j:plain

 この写真を手掛かりに名前を調べることにしました。

 野鳥の会が発行したハンドブックは持っているのですが、

載っている鳥の数も少なく、しかもイラストですので

微妙なところがわかりずらいのです。

 

 そんなこともあろうかと、先日「名前がわかる野鳥大図鑑CD付き」という本を

買ったところです。

 まるでこの日を予見したかのようです。

 

名前がわかる野鳥大図鑑 99種の鳴き声が聞けるCD付き  山野の鳥 (1981年) (野外観察ハンドブック〈1〉)  水辺の鳥 (1981年) (野外観察ハンドブック〈2〉)

 

  外出から帰って早速調べてみました。

 こちらは、写真で載っているので、色がよくわかります。

 さっそく調べてみました。

 オスは、頭が黒く、メスは灰褐色という説明で

この日出会った鳥は、「アトリ」だと判断しました。

 見たことがなかった鳥を見た時は、とっても嬉しくなります。

 なんでだかは、自分でもよくわかりません。

 

 「アトリ」は、冬に日本へやってくる冬鳥で、繁殖はシベリア方面。

 もうすぐ日本を後にして北へ帰る鳥です。

 時には、数万羽という群れで移動し、空がアトリだらけに見えることも

あるとのこと。

 昔は、ツグミと同様、カスミ網で大量に捕獲され、

焼き鳥にされて食べられていた受難の鳥だったのです。

 

 それにしても、野鳥との出会いは一期一会。

 いつもリュックのポケットに忍ばせるコンデジのお蔭です。

「日本と再生 光と風のギガワット作戦」

 

f:id:yporcini:20170310211707p:plain       f:id:yporcini:20170310211534p:plain

 一昨日まで、「象は忘れない」(柳 広司著)を読んでいた。

 福島の原発事故が地域共同体も人と人の関係も分断していく理不尽に

何ともやりきれない気持ちになっていた。

 明日は、東日本大震災、そして原発事故が起きてから6年の節目の日。

 各地でセレモニーや物産の販売などが予定されている。

 

 被災した人たちのことを忘れてはならない特別な日であるけれども

祈ることと東北のものを買うことでしか復興への協力をすることができない自分に

何となくしっくりこないものを感じている。

 特に、原発の被害を受け、避難を余儀なくされている人たちに対しては、

自分の非力を感じる。

 

 そんな翌日、この映画を見たのだが、

この種のドキュメンタリー映画ではなかなか味わえない爽快感で満たされた。

 飛行機が雲の中に入り込んで、ようやく雲の上に飛び出た時に見る

青空のような気持ちとでも言ったらいいのだろうか。

 

 「原発が稼働しないと日本の経済は立ち行かなくなる」という

神話めいた話が実は作られた話だったのだと気づかされる。

 そして、世界では再生可能な自然エネルギーによる発電が主流になり、

日本は、ビジネスという面でも取り残されてきていることも知る。

 

 この映画は、脱原発弁護士の河合弘之氏が監督した映画。

 裁判で原発稼働を止めようと頑張っているが、それだけでは不十分。

原発を止めても、自然エネルギーで日本は再生できる」ということ

 平たく言えば、自然エネルギーはもうかることを

市民に広く知ってもらうために この映画を作ったそうだ。

 決して、声高に原発反対と叫び声をあげるでもなく、

淡々と自然エネルギーに投資すると儲かるし、

原発はもう斜陽だよ といっているような内容だ。

 

 世界中を旅して(ドイツ、デンマーク、アメリカ、ハワイ、

アイスランド、中国、モンゴルなど)

風力、地熱、太陽光、水力 バイオマスなど

その地域に備わるものを使っての発電のようすや

その担当者や政府の役人へのインタビューで構成されている。

 

 一番印象に残ったのは、ドイツが稼働を止めた原子力発電所の建物のまわりに

たくさんの風力発電が立ち並ぶ壮観な光景。

 そして、ドイツに見学に来た日本人が必ず、「フランスの原発の電気をどのくらい

送ってもらっているのか。」と聞くと言っていたこと。

 

 ドイツは現在、フランスからの電力を送ってもらう必要がないほど、

自前の自然エネルギー発電でやっていけているし、余剰電力は、

スロバキアやイタリアなどまわりの国へも送っているそうだ。

 

 メルケル首相は原発賛成だったにもかかわらず

福島の事故後、脱原発に歯車を切り、

6年で堂々と原発なしでの自然エネルギーによる電力を作り出し、

周辺の経済も好調だそうだ。

 

 中国でも、福島の事故を見て学び、やはり原発から自然エネルギー

方向を変えたと言っているのにも驚いた。

 

 当の日本は、どうだろうか。

 事故であぶり出された原発村の複雑な利権構造に振り回され、政府は無策。

 逆に古くなった原発を再稼働させることに躍起となり、

海外へ原発を売らんがため、首相自ら企業のお先棒を担いで出かける。

 

 日本では、政府がやらないので、

地方で自然エネルギー発電が自発的に始まっているのも明るい材料だ。

 

 投資にはお金が必要。

 資金を融通している信用金庫の存在も無視できない。

 できたら、私も原発で失敗した大企業にお金を融通するような大手の銀行ではなく

地方でこうした融資をしている信用金庫にお金を預けたいと思う。

 

 私は、節電しているので月にして大した額を支払うわけではないが、

原発にしがみつく東京電力には依存したくないと前々から思っていた。

 ところが、ふだん食べ物を購入している生協が

今月からいよいよ電力を販売することになった。

 早速自然エネルギー発電主体の電力に切り替えることにした。

 それだけで、なんだか気持ちが少し楽になる。

 電力自由化により、いろんな会社が参入しているが

信頼できるところが見つかったら変えていくのは、

これからの日本を再生していくためにも大事なことではないだろうか。

 

  こういう自然エネルギーへ向かう循環を作るためには、市民の力は不可欠。

 ぜひ、この映画をご覧になって、福島が突きつけた意味を考え、

子孫に取り返しのつかないものをこれ以上残さないようにしたいものだ。

 

 *渋谷のユーロスペースと横浜シネマリンで本日10日まで上映されていましたが、

これからは、公式ホームページの自主上映予定をご覧いただきたい。

 *2012年、震災から1年経った頃、気仙沼まで一人旅をした記録を添付しました。この頃は、写真が月60枚しかアップできなかったので、写真の数も少なく簡単なものです。もし、お時間がありましたらご覧ください。

yporcini.hateblo.jp

yporcini.hateblo.jp

yporcini.hateblo.jp

yporcini.hateblo.jp

yporcini.hateblo.jp

花だより

弘明寺さんの河津桜  

 2月1日 3分咲きというところ

f:id:yporcini:20170201105733j:plain

        2月14日 満開、もう葉が見えている。

       f:id:yporcini:20170214115724j:plain

             2月28日 花が散り始め、葉が目立つ。

              f:id:yporcini:20170228120706j:plain

 2月25日児童遊園地の梅林の梅

f:id:yporcini:20170225153716j:plain

 梅の種類によっては、散り始めたもの、今が盛りのもの、まだこれからというもの、

色もとりどり、時期もとりどり。

 頬を寄せたくなるような薄桃色の梅1輪。

 

 2月28日 南スポーツセンターのこぶし

f:id:yporcini:20170228110715j:plain

ヨガを終えて外へ出るといつの間にか

白いこぶしが花弁を開こうとしていた。

            3月3日 伊勢佐木町の通りのこぶし

           f:id:yporcini:20170303142233j:plain

            たった3日でこの違い。

            ほぼ8分咲き。

            春はもう来てますね。

 3月3日 本町通から海の方へ入る通りの緋寒桜。

f:id:yporcini:20170303152232j:plain

 河津ザクラより遅かったっけ。

 うつむいて咲くんだよね。

 この日は、とても暖かったのですが、伊勢佐木町を歩いている時に

俄かに空がかき曇り、ザーッと1時間くらい雨が降りました。

 雨が止むと、冷たい風が吹き始め、また冬に逆戻り。

 

 3月7日 今日は、八王子へ出かける日でした。

 みんなのおやつに作った道明寺。

f:id:yporcini:20170307121008j:plain

 前回作った時は、水分量が多くて、べちゃとしていたので

今日は、少な目を心がけ、まあまあのでき。

 手作りといっても、あんこは既製品、道明寺粉は買ったもの。

 どこが手作りという人がいましたが、それでも加減が難しいので

その辺が手作りなんです。

 そうそう、この道明寺粉というのは、もち米を水に浸し、それを蒸したものを

干して乾燥させ、さらに細かく砕いたものです。

 道明寺粉は、立派に干しものなんです。