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映画

「風にそよぐ草」

名画座での新春最初に観た映画は、岩波ホールで去年やっていたフランス映画「風にそよぐ草」でした。 いかにも岩波ホールがセレクトしたといった感じのフランス映画。この映画を撮った時にすでに86歳だったというアラン・レネ監督の作品です。 フランス映…

「桃(タオ)さんのしあわせ」

一昨日、久しぶりの中国映画を観ました。 たくさんの映画の中から何を観ようかといつも迷いながらも選ぶわけですが、年のせいか戦いの様子や人が殺される映像がメインになっている映画は、近頃選べなくなってきています。映画といえども、自分の毎日に多少と…

映画「モンサントの不自然な食べもの」

去年の11月12月も結構映画を見ました。 振り返ってみたら、10月に西川美和監督の「夢売るふたり」とナンニ・モレッティ監督の「ローマ法王の休日」のみがフィクション映画で、あとは、ドキュメンタリー映画ばかりでした。 その中から一番これからの食…

3・11を忘れないように

傍(かたわら) (ドキュメンタリー映画)伊勢真一演出作品 監督は、「人間は忘れていくけれども、映像記録は忘れない。」ということが大事なんだとこの映画の意味を語っています。 この映画は、3・11の4日後から仲間のカメラマン、宮田八郎の友人である…

アッバス・キアロスタミが日本で作った映画

ライク・サムワン・イン・ラブ キアロスタミ監督が日本を舞台にして日本人の俳優を使って作った映画です。 彼の映画と出会ったのは、もう十数年前だと思いますが、「友だちのうちは、どこ?」という映画を見たのが最初でした。イランでは、宗教的なこともあ…

ある児童養護施設の記録映画

映画「隣る人」(となるひと) 監督は、刀川和也、そこにいなければ決して撮れなかった映画です。とある児童養護施設にカメラを入れ、8年間撮り続けたドキュメンタリー.。 児童養護施設は、いろいろな事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが、親代わりの保…

マルセイユを舞台にした、ある夫婦の心あたたまる物語

キリマンジャロの雪 ロベール・ゲディギャン監督のフランスのマルセイユを舞台にした映画です。この映画は、{ヴィクトル・ユゴー}の長編詩「哀れな人々」(子ども5人を抱え、生活苦にあえぐブルターニュの貧しい漁師夫婦が隣家の孤児2人を引き取るまでを…

6時間半の人間ドラマ

ジョルダーニ家の人々 監督は、シャンドルカ・マリア・タヴァレッリ、脚本は、サンドロ・ペトラリアとステファノ・ルッリ。1960年代から40年間の激動する人々と社会を描いた「輝ける青春」に続くイタリアの長編作品。 物語:ローマに暮らすジョルダー…

悪魔の弁護士と呼ばれても、なお弁護士・安田好弘

死刑弁護人 監督は、斉藤潤一、東海テレビの制作のドキュメンタリー映画です。テレビ局もマスコミの一翼を担っているはずなのですが、この東海テレビの今まで取り扱ってきた作品は、どれも今まで大きく報道されてこなかった私などが知らない事件や問題点を深…

さびしいまま、なんてゼッタイにいけません。

レンタネコ 荻上 直子の脚本・監督の映画です。 私は、この人の長編第一作目の作品「バーバー吉野」をテレビで見て、なんておもしろい作品を作る人だろうとファンになりました。 その後の「かもめ食堂」、「めがね」、「トイレット」と、どれも自分で脚本を…

サンティアゴ・デ・コンポステーラを歩く

THE WAY 「星の旅人たち」 あらすじ:アメリカの初老の眼科医トムは、妻に先立たれてから1人息子のダニエルとの関係もギクシャクしていた。ある日、ダニエルからの伝言でしばらく旅に出るという連絡だけをもらう。仲間とゴルフをしている最中にフランスか…

あなたは幸せですか?

happy しあわせを探すあなたへ この映画は、人類最大のテーマ「幸せ」を探しに世界5大陸を巡るドキュメンタリーの映画です。心理学者や脳医学者たちが、この「幸せ」についての鍵を解き明かしていきます。 ハリウッドで成功を収め、だれもが羨む生活をして…

英国最大のスキャンダル ”児童移民”

オレンジと太陽 岩波ホールでやっていたこの映画がようやく横浜のJack&Bettyで公開された。(7月27日まで) ノッティンガムでソーシャルワーカーとして働いていた主人公の女性は、ある日、見も知らぬ女性から「私が誰なのか調べてほしい」と訴えられる。…