アジアご飯:インドネシアの炒めもの

 

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 鎌倉の料理教室で作りました。バリ島へ行った時に一度食べたことがあるだけでなじみのないインドネシア料理です。この教室では、珍しく牛肉が入りました。トマトとピーマンと玉ねぎとニンニクが入ります。トマトソースの水分がソースとなり、さらにピリカラな香辛料が入って、こってりした素材を爽やかにまとめてくれています。期待を裏切らない美味しさでした。

 付け合せは、「ニガウリエスニックサラダ」と「テンペの揚げ物」と「ヒイカとマンゴーのサラダ」「ガドガド(厚揚げにモヤシとキャベツと青ねぎとシャンツァイが入り、ピーナッツソースをかけたもの)」デザートは、「もち米のココナッツソースがけ」

 こぼれ話①: わらに付いた菌で発酵させる納豆と同じように、テンペも大豆を発酵させたものですが、バナナの葉にくるんでおくとできるとのこと。(シンガポールに在住していたことがある方からの情報)一度作ってみたいですね。

 こぼれ話②: 納豆を食べた後、ネバネバの付いたカップに水を入れて掃除をしたものを庭の土に返してやると土壌改良剤のような働きをするとのこと。早速プランターにネバネバした水を撒いてます。 

 料理を食べながら、こんなこぼれ話を聞くことができるのも楽しみの一つです。