昨日、庭で生ったビワだというのをもらいました。
すぐに鳥に食べられてしまうのだそうで、ちゃんと蝋をぬったような袋で包まれていました。
小さいけれども甘いです。
関東では、南房総のような冬暖かいところでしか実らないのかと思っていましたが、東京の八王子あたりの冬の寒さが厳しいところでも、結構大きな実をつけているのを見かけます。
2月に植物園のビワの花の写真を撮ったものがあったので、ぼけた写真ですが添付しておきます。
地味な花なので、人間には振り向いてもらえませんが、花のない時期でしたので、ムクドリやシジュウカラやメジロには結構人気がありました。
計算すると、花が咲いて4ヶ月くらいで口に入るようですね。それにしても今年は、ちょっと早い気がします。