昨日の話。
友だちに誘われ、映画の試写会へ行くことになった。
映画は、夕方なので久しぶりに食事でもということで、銀座で遅いお昼ご飯を食べることに。
待ち合わせの時間は、2時だったので、コリドー街の「美登利寿司」へ行ってみた。
この店は、いつ行っても長い行列を作っている。
ところが、今日は、平日の2時なので、さすがに外で待つ人も二組で、ほんの10分くらいで中に入ることができた。
握り寿司と茶碗蒸し、それにかに味噌が入ったサラダと味噌汁がついて2100円。
ここで写真が登場しなくてはならないのだが、ズワイガニ、ボタンエビ、長い穴子・・・が見えたとたん次々と食べてしまい、写真を撮ることなど意識外。
久しぶりに安くて美味しい握りに出会い、心もお腹も満たされた。
その後、夕方の銀座を歩いた。
銀座7丁目のスワロフスキーのショーウインドー。
純白のツリーは、スワロフスキーらしくて素敵。
同じくスワロフスキーのトナカイとサンタクロース。
これは、銀座3丁目、「MIKIMOTO」のツリー。
ブルーのランプが目を引くのか、人だかりができている。
同じく3丁目。「Cartier」。お店をパッケージに見立てて、赤いリボンが印象的なイルミネーション。
通りを挟んだ向かいにある「BVLGARI」。この装飾は、去年と同じだが、向かいの赤と対照的でこの一角だけは、ここは、パリ? それとも ニューヨーク?と思うくらい特に華やか。
銀座のメイン通り。
今年は、メインの通りだけでなく、各通りの並木もかなり独自に装飾され、去年までのイルミネーションに比べ豪華になっている。
まるで、アベノミックス効果が現われているのかと錯覚してしまう。
私たちは、ボーナスをもらう身分から遠ざかり、こんなきらびやかな暮れの街を歩くと、一抹の寂しさを感じてしまうが、世間の若い人たちの懐は、温かくなっているのだろうか。
そんなことを思いながら、銀座を後にし、六本木へ。
映画の試写会の話は次回へ。