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 福島の子どもたちへのチャリティーコンサート

 13日(金)の夜は、多摩市まで。

 多摩市にいる友だちから 馬頭琴のコンサートがあるので、ぜひ来て欲しい との連絡があったので、参加してきました。

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 岡林立哉さんの馬頭琴ホーミー(一人二重唱)、それに 森 登美江さんの「スーホの白い馬」の朗読がありました。

 スーホの白い馬」を読んだことがある人は、その話の中に馬頭琴という楽器がどうして生まれてきたかが書かれているので、お分かりだと思います。

 この話は、何度聞いても心に深く入ってきます。

 プロジェクターで写されるモンゴルの草原、草原を走る馬やらくだ、草原で働く人たち、数え切れない星が輝く空・・・を背景にしながら走る馬をイメージさせる馬頭琴の音色や、ホーミーの歌を聞かせてもらいました。

 ホーミーは夜空の無数の星が一緒に歌っているようなそんな気がする不思議な声だと思いました。

 岡林さんは、モンゴルの星空を見たくて、1998年にモンゴルに渡り、馬頭琴ホーミーの魅力に惹かれ、勉強してきたそうです。

 モンゴルは、今でも田舎の方へ行くと、スーホの頃と変わらぬ生活が脈々と行き続けているとの話です。

 この日のコンサートは、タイトルのように 福島を支援するためのものです。

 今年8月に心配されいた子どもの甲状腺がんが発見され、その他にもたくさんの健康被害が出ているようです。公けの検査では、検査と検査の間が長く、発見が手遅れになるケースが多く、また費用の多くが個別の家庭の自己負担となるとのことです。

 そのための検査費用と検査のための交通費にするために 今回のチャリティーが企画されました。

 大きな赤十字の募金などは、一体何にどのように使われるのかが明らかにされることはないので、私は、はっきりとした目的があるものを応援したいと思っています。

 チェルノブイリの子どもたちと同じようなことが福島でも起こっていることを 意識的に見ようとしなければ、きっと事実は隠されていくのではないかと危惧しています。