大学駅伝は、保土ヶ谷区や南区や戸塚区など国道一号線沿いに住んでいる人にとっては、応援に行くのが恒例行事になっています。
今日は2日。
ラジオから 「鶴見中継所を過ぎ、横浜駅前を通過しました。」 という放送が聞こえると、とたんに空の上をヘリコプターが大きな音を立てて飛び始めます。
あわてて、身支度をして、国道まで走っていきました。
空は、抜けるような青空。
植物園のメタセコイアの上の青い空にヘリコプターが一点で停まっていました。ホバーリングというのでしたっけ。
ここは、権太坂を登りきったところなので、タイムを計り、順位を発表するのでテレビカメラもすえられています。応援と宣伝を兼ねてか、各大学もたくさんの幟を立てています。
いつものことながら、選手たちが、風のように過ぎて行きます。
ちょっとうちを出るのが遅れて、トップを争う大学の選手たちは、もうすでに通り過ぎてしまっていました。
華の二区といわれるのは、この権太坂がだらだらと長く、距離も一番長いということらしいですが、箱根の坂の方が大変そうだと個人的には思っています。
今日は、この二区で一人剥離骨折でリタイアした選手がいたのは、心が痛みました。
私は、特に関係の大学を出たわけではないので、個人的には応援する大学や選手がいるわけではないのです。
どこの選手が優勝したかということよりも、怪我やアクシデントがないように、日ごろの力を出せればいいのにと願いながら ラジオを聞いています。
明日の復路はどんな展開になるのでしょうか。
アクシデントがないことを祈りたいです。