今日も朝からよく晴れていたので、
(富士山日和だ) と思って
前から一度行ってみたかった 二宮(にのみや)へ行ってきました。(うちの工事が終わったと思ったら、今度はお隣の工事が始まり、またすごい音から逃れられない状況。)
さすがに、小田原に近いだけあって、
金時山など箱根の山々を従え、富士山は山肌までしっかりと見えました。
菜の花の黄色が 青い空と白い山をより鮮やかに浮かび上がらせています。
午前中の日差しでないと、富士山は、ご機嫌が悪くなるのは分かっていたのですが、
ぐずぐずしていたので、着いたのは、お昼をまわっていました。
それでも、雲に隠れてしまわなかったのはラッキーだった気がします。
この「吾妻山(あずまやま)」は、標高は136,2mしかないのに
海からすぐに立ち上がっているので、
頂上からは、ほぼ360度の展望が可能なのです。
海側を見ると、真鶴半島や伊豆半島も見えます。
順序が逆ですが、二宮駅北口を下りると、すぐに山への上り口があり、300段の階段を上ります。
登りきったあたりには、この日本水仙が斜面を覆うように植えられていました。
結構な株が植わっているので、甘~い香りがあたりに漂っています。
この後、駅へ下りず、釜野口方面へと下り、二宮町を散策することにしました。
続く。