お酒を飲むこともなければ、若い人が出入りするゲーム店や風俗っぽいお店にも縁がないので、横浜駅西口でも相鉄線の改札方面に行くことはめったにない。
昨日は用事で幸川にかかる南幸橋を渡った。
欄干からのぞくと、橋の手前にかなりたくさんのカモメが日向ぼっこをしていた。
風が冷たいけれども、陽だまりは暖かそうだ。
赤い嘴と足。
ユリカモメだ。
用事が済んで、また橋を渡ろうとしたら、カモメが乱舞している。
よく見ると、橋の手前にいるハトにえさをやっている人がいた。
カモメは目ざとい。
何でハトだけなんだといわんばかりに やってくる。
ホバーリングは長い時間できないようで、
ちょっと羽ばたいて停まったかと思うと、くるっと回転してまたやってくる。
こんな繁華街にカモメがいるのは不思議だったが、
えさが豊富、しかも人間に守られ、天敵に狙われにくいのだろう。