あんみつとシュウマイ

昨日は、八王子まで出かける日で

お茶のお供と夕飯のおかずを持っていくことになっていたので

午前中いっぱいかけて頑張りました。

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これは、あんみつです。

あずきも、寒天も手作りです。

*アンズのコンポート

ドライアプリコットを鍋にひたひたの水を入れて

弱火でやわらかくなるまで煮ます。

*あんこ

小豆は、煮はじめてから沸騰させ、一度湯を切り

もう一度鍋に水を入れて煮はじめます。

やわらかくなるまで、豆が湯から飛び出ないように注し水をしながら煮ます。

そのあと、砂糖を何回かに分けて入れできあがりです。

*ほうじ茶寒天

寒天粉を水に溶かしてから、火にかけ沸騰したら更にあと1分煮溶かします。

そのあと、ほうじ茶を適量投入し、ふたをして2分間蒸らします。

茶葉を濾して器に入れ、氷水で冷やし

粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて固まれば出来上がり。

器に盛り付け、最後に黒蜜をかけて食べることになります。

 試作品でしたが、ポイントはほうじ茶寒天。

アンズの酸味とあんこのこってりした甘さ、それに寒天のほうじ茶の香りがミックスされ、なかなかさわやかな美味しさだと自画自賛。

食べた友人たちも美味しいと言ってくれましたので

これは、これからの私のおやつのメニューに仲間入りです。

次は、夕飯のおかずです。

前の晩 野菜の煮しめを作っておいたので、

あとは、友人からリクエストがあったシュウマイ作りです。

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以前は、餃子しかうちでは作らなかったのですが、一度シュウマイを作り始めてからどっぷりとはまりました。

中華街で美味しいと評判の華正樓のシュウマイを(1個150円もします)

お手本にして、材料表を見ながら、試行錯誤して作り続けています。

友人が中華街のより美味しいと持ち上げてくれるので、

おだてに乗って研究を重ねました。

大事なポイント

*豚肉の鮮度、冷凍の肉でなく、冷蔵の肉を挽肉にしたものが

前日に生協より届くのですが、それが美味しさの秘訣かもしれません。

もちろん国内産の豚肉です。

*普通の材料(片栗粉をまぶしたみじん切りの玉ねぎ、おろしショウガ、酒、出汁醤油、ごま油、砂糖、塩、コショウ)のほかに ホタテ貝柱と干しエビの旨みを加えます。

ホタテ貝柱と干しエビを少量の水につけ戻し、みじん切りにして入れ込みます。

ちょっとお高いですが、美味しくなること請け合いです。

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キャベツを敷いた蒸し器で13分。

蒸しあがりました。

今回のシュウマイも評判よく、作った私も上機嫌でした。

これも作って昼過ぎに出かけるわけで、すごく忙しかったのですが、

人のために作れるのは、幸せなことだと思います。