干し柿づくり

皮を剥いた柿

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明日から、しばらく旅へ出ます。

しばらく洗濯ものを干さないで済むので

その代わりに柿を干していくことにしました。

まず、皮を剥いて、へたの余計なひらひら部分を切ります。

次に沸騰した湯にさっと通してざるに上げて冷まします。

こうすると、カビが生えにくくなるのだそうです。

 

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生協から

柿と作り方を書いたレシピとひもまで入ったセットが届きました。

奈良県の農場からやってきた法連坊という名前の柿です。

たかが、2キロ、個数でいうと26個です。

ひもに枝を挟み込むだけなのに、落として

不器用なところをさらしてしまいました。

とりあえず、4本のれんができました。

そとでは、すっかり葉を落としてしまった桜の木や欅の木にヒヨドリがやってきて

ヒーヨヒーヨと鳴いております。

私にはどうも、

「あの赤いのは、なんだ。柿じゃないか!」

「大好物だ!」,

と、言っているような気がしてなりません。

せっかくの干し柿を食べられてもつまらないので

戸棚に緑のカーテンを作る時のビニールのネットがあったことを思い出して

囲うように張ってみました。

ネットの穴が大きいので、上手にくぐってやってくるかもしれませんが、

とりあえず、面倒そうなものがあるというだけで

あきらめるのではないかと勝手に思っているのです。

旅行から帰ってきた時にどうなっているかが楽しみでもあります。

今日は、そのほかにダイコンが2本あったので、

切り干し大根と割り干しダイコンを物干し竿に干し、

夜は白菜のキムチを漬け、すごく忙しかったです。

(旅先へタブレット端末を持っていくので、

うまく操作できれば旅先より投稿してみますが、

できなければしばらくお休みです。)