肉やさんで揚げたてのメンチカツというのを
昔よく買って食べましたが、
今日のは、揚げなくていい「油揚げを使ったメンチカツ風」でした。
*材料は、挽肉と玉ねぎとニンジンのみじん切り。
*それに玉子1こ、片栗粉少々、塩、コショウ適量を入れ、よく練っておきます。
*まな板の上で、箸などを使って表面を押し広げておいた油揚げを半分に切って、中に種をつめ、口を楊枝で留めておきます。
*それを耐熱皿にのせてラップをかけて、肉に火が通るまで約7分レンジにかけます。
*楊枝を取り外し、フライパンに油を引いて表面に焼き色がつくまで両面焼いて出来上がり。
生協のパンフレットにのっていたメニューです。
うちにあった牛豚の合挽きを使いましたが、これは、豚の挽肉の方がいいと思いました。
脂がにじみ出るくらいでないとメンチカツの風味が出ません。
試作なので、次回はもう少し工夫してみようと思います。
油を控えている人には試してみる価値があるかもしれません。
火曜日のお昼は、「ヘルシー揚げ麩丼」。
仙台麩といわれる宮城県ルーツの油で揚げた麩を使ったものなので、なんだか鶏肉を入れた親子丼くらいのコクを感じます。
*玉ねぎの薄切りを油で炒めしんなりしたら、しょうゆ、酒、みりんと出汁で作った煮汁を入れます。
*その後あぶら麩も入れて煮汁を含んだら、上から卵を割り入れ、最後に三つ葉をのせて、できあがり。
水菜で代用しましたが、三つ葉の香りがやはりほしいです。
水曜日のお昼は、前夜のかき揚げを使った「かき揚げ丼」。
前日スーパーで、鹿児島産「ヒメアマエビ」という
初めて聞く名前のエビが半額になっていたので、
玉ねぎとニンジンの薄切りと一緒にかき揚げにしてみました。
桜エビより少し大きなエビですが、味はサクラエビの方がずっと味が濃いと思いました。
かき揚げならなんとか合格といったところ。
残ったかき揚げを煮汁の中に入れて煮ただけの具。
近頃、食べ物を作る情熱がちょっと薄れていて
何とか簡単に済ませようという魂胆が見え見えのメニューばかり。
献立のヒントになればいいのですが‥‥