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梅雨の晴れ間の鎌倉散策 その3

私の鎌倉案内

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 「海蔵寺」からの帰り道、

あるお宅の通りから玄関までのアプローチに

この双体道祖神が飾られていた。

 

 傾いた日の光がスポットのように女の子に当たり、

あたかも生き生きと微笑んでいるように思えた。

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 突然だが、ここは、JR横須賀線が通っているガード下。

 煉瓦には、苔、雑草、カビ が。

 長い間かかってこしらえた模様となって浮き出ている。

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 (サビ、カビ似ているかもしれない。ryoさんのサビシリーズに影響されて

つい‥‥‥‥)

 こんなガードをくぐって道なりに行くと、

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 鎌倉七つ口の一つ「亀ヶ谷切通し」へ入って行く。

 ここは、雨が続くと土砂崩れの恐れがあるらしく、

人とバイクまでは通れるが、車は通行止めとなっている。

 

 木がうっそうとしていて昼なお暗い道である。

 坂道を登って行くと、

赤い旗のところには、顔もよくわからないような

小さな六地蔵さんが並んでいる。

 

 切通しは、権力争いの攻防戦の場所でもあったはずだ。

 大勢の人が亡くなったのだろうと思うと、

お地蔵さんがそこにいる意味もわかってくる。

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 やがて道は下りになり、明るくなってくる。

 左の崖には盛りを過ぎたイワタバコの紫の花が咲いている。

 ただ知らないと たぶん見過ごしてしまう小さな花だ。

 

 坂を降り切ると、建長寺のほぼ前。

 右へ歩いて行くと、鶴岡八幡宮

 

 この道は、七つ口の一つ「巨福呂坂」(こぶくろざか)という切通しである。

 今は、北鎌倉と鎌倉をつなぐ幹線で、

休日はいつも渋滞。

 歩いたほうが速い。

 ここで、車で来た友人たちと’別れ、

混雑する小町通りをスルーしようと八幡様の境内へ入った。

 

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 ちょうど、舞殿では、結婚式が執り行われていた。

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 この日は、結婚式とは別に

七夕祭飾りがしつらえてあった。

 左側へ回ると、雅楽の奏者たちの背中に飾りが垂れていた。

 演奏の邪魔にならないように

テープの下を結んであったので、

無造作に、私なんかと同じことをするんだとなんだかおかしかった。

 

 青竹にもう短冊がかかっていた。

 今年は、自然の季節の進みも早いけれど、

七夕の準備の早さにも驚いた。

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 源平池の蓮。

 とっても青々として元気そうだ。

 池の上に、蓮の世界。

 池の中に、蓮の世界。

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 蕾が二つ。

 こっちは、源氏池の方なので、白い花のはずだが。

 近頃では平氏池の赤も、源氏池の白も

混じってしまっているそうだ。

 

 この蕾、数日でパカッとわれそうだ。

 この次は、蓮の花を見にこよう!

 

 ご一緒に長いお散歩していただき、ありがとうございました。

 これで鎌倉散策はおしまい。