奥多摩で掘ったタケノコをゆでたものを昨日もらってきたので、
それを使って献立のメニューを考えました。
上から
*春菊の三杯酢
春の菊って書くけれど、冬が旬の葉野菜。
畑にまだ丈の低いのが生えていたのでもらってきました。
ホマレ姉さんレシピの三杯酢にしてすりごまをかけました。
色がきれいです。
*竹の子の梅干し和えとシイタケの揚げ物
ゆでたタケノコを3cmくらいの細切りにしたものと
梅干しと昆布を細く細かく切ったものに粉をつけて揚げたものです。
コリコリととした食感と梅干しの酸味がさわやかな一品。
*タケノコご飯
竹の子をもらうと必ず1回は作るご飯です。
油揚げとみじん切りにしたニンジンを一緒に入れて炊き込みました。
*新玉ねぎの味噌汁
新玉ねぎを掘ってもらったら、まだ球が小さかったけれど、せっかくなので
細切りにして味噌汁に入れました。
畑に生えていた野菜で作る献立もなかなかのご馳走です。
春の命をいただくと元気になれそうです。
一昨日の昼ごはん
上から
*塩トマト
切ったトマトに塩一つまみして10分おくと、トマトの旨みが出てきます。
*つくしの煮物
奥多摩でほんの少し採ったつくしを醤油とキビ砂糖とお酒で煮ました。
*セリと小松菜のお浸しシラスのせ
奥多摩の川原で採ってきたセリを使いました。
生きていますので、毒ぜりは入ってませんでした。
*玄米ご飯
つくしの煮たものをのせました。
視覚的に春を感じます。
*餃子
トリスぺさんの梅干しを使ったレシピに登場してきた餃子レシピを基本にして
材料の都合で私なりにアレンジして作りました。
中には、レンコンと青紫蘇と豚の挽肉としいたけを入れました。
タレが変わっていて、梅干しをたたいたものとカルダモンと
バルサミコ酢とオリーブ油でできています。
大きなスーパーでようやくカルダモンを見つけました。
いつもの餃子のイメージより上品な餃子なので、昼に食べても心配ありません。
カルダモンの香りを嗅ぐと、パキスタン料理を思い出します。
日本の食材とインドパキスタンがドッキングした、エキゾチックで不思議な味です。
カルダモンは、いろんな効能がありますが、
口臭も防いでくれるそうなので、お昼にはうってつけかもしれません。
*あさりの味噌汁
昨日のお残りです。