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ホシハジロ日記 9

*ご存知ない方へ

 このホシハジロは、去年の暮れに北の国から仲間と一緒に渡ってきたのですが、

左の羽を故障していて仲間が北へ帰る日が来ても、帰ることができずに

それ以来ずっとこの大岡川へ残って生活している鳥なんです。

 見守るしかできないけれども、この川を渡る時には必ず消息を訪ねて

時々記録しているものです。

 ホシハジロのオスなので、私は勝手に「ホシくん」と名前を付けて呼んでいます。

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 8月19日の大岡川です。

 水面に黄色く色づいた桜の葉っぱが浮いているところに

小さな輪がたくさん見えます。

 ようく見ると、口をパクパク開けている魚の群れです。

 あちこちにこんなところが見えました。f:id:yporcini:20160819130945j:plain

 14日に歩いた時に、ホシくんが見つからなかったので、

この日は、京急井土ヶ谷駅で電車を降りて

いつもより下流の鶴巻橋から上流に向かって歩いてみました。

 尾花がすでに咲いて秋の気配を感じます。

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 (よかった。)

 ホシくん、いました。

 いつもの浅瀬に座っていました。

 今までも何回か不在の日がありましたが、その次来た時はいるので

初めて不在だった時に比べるとどこか安穏としてる自分がいます。

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 カワセミが飛んできて対岸の石の上に停まりました。

 オスの子どもです。

 冬の間は、弘岡橋の上流に、それもメスだけしか見られなかったのに、

夏になって弘岡橋を超えた下流にまで現れるようになりました。

 時には、メスといっしょに二羽で飛んでくるので、

ますますカワセミを見る機会が増えました。

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 対岸から見たホシくんです。

 今日も変わりなく元気そうでほっと一安心。

 やおら立ち上がったのを機にその場所を離れることにしました。

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 観音橋に近づくと、コサギさんがおりました。

 なんてまぶしい白なんでしょう。

 ホシくんもメリハリのついた羽になれるといいのですが・・・