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大船散策

 先週の木曜の朝、母が救急車で搬送されました。

 午後さらに別の病院に搬送され、結局大船にある病院に入院したのです。

 自分が目が回っているのに構っていられず、毎日大船通いが続いています。

 母の容体も落ち着いたので、今日は大船を散歩をしました。

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 鎌倉へ行くときも必ず大船を通るのですが、下車することはなかなかありません。

 今日は、西口へ出ました。

 目の前に大きな大船観音が青い空をバックにそびえたって見えます。

 ようく見ると、頭の上部にも小さな観音様がいらっしゃることが

今日初めてわかりました。

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 柏尾川沿いの幹線道路から1本入った道を西の方へ歩いて行くと、

お目当ての「大船軒」が右に見えます。

 今日は、ここで出来立ての鯵の押しずしを食べるつもりでやってきました。

 昨日通った時には、お客さんがいっぱいで入れず、今日は、早めに訪れました。

 東海道線で、小田原辺りまで旅をされた方の中には

駅弁で鯵の押しずしを売っているのを目にしたことがあるかと思います。

 母がまだ元気なころ、鎌倉の父の墓参りに行くときに

鎌倉の駅でこの駅弁の鯵の押しずしを買って、お墓で食べたことが思い出されます。

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 その大船軒の工場がある隣に、「茶のみ処」があります。

 今はやりのことばでいえば、カフェです。

 昭和6年に建造された社屋内にあるので、昭和初期の香りが漂う空間です。

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 今日は、12時になる前に着いたので、お客さんが少なかったので、

中の写真を撮ることができました。

 どっしりとした木のカウンターもその頃からあるもののようですが、

右上にある神棚に歴史を感じました。

 そもそも創業者は、この地に鉄道が引かれ駅ができた時に、まず旅館を作り

大正2年には大船駅で「鯵の押寿し」を販売するようになったそうです。

 何か事業を始める人は、先見の明があるのだなと、ただただ感心します。

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 その頃から、作られていた「伝承鯵の押寿し」です。

 この「伝承鯵の押寿し」は、小さな鯵1匹をちゃんと使った寿司になっています。

 普通の鯵の押寿しは、鯵の切り身がのっているようで値段も少し違います。

 ここの売りは、隣の工場で出来立てのが食べられるということで、

できると隣から運ばれたものが出されます。

 1人前5貫で800円、私にはちょっと足りませんが美味しくいただきました。

 そこそこお腹を満たして、

次の目的地は、「大船フラワーセンター」。

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 あたりにいい香りを振りまいているのは、「ロウバイ」。

 ちょっと見、蝋細工のように見えるのでそんな名前がついたのでしょうか。

 すごく甘くていい香りです。

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 このフラワーセンターには、大きな熱帯温室があります。

 今日見た中では、この「ヒスイカズラ」が印象に残りました。

 自然の花の中には、こんな色の花というのはめったにないので驚きました。

 

 展示場では、今日が最終日のパンジーとビオラの展示がありました。

 皆さんから、アンケートを取り気に入ったのを3つ書くことになっていました。

 

 27日現在で1番人気は、「マイファニープリンセス」

 プリンセスのドレスのようにフリルがあって、

色合いも淡いピンク、紫、ブルーなので

そんな感じが女性に人気なのかなと思いました。

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 2位は、「あかね色のメイ」

 長い耳のうさぎさんのイメージですが、名前がいいなと思いました。

 「メイちゃん」と声をかけたくなります。

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 3位は、「ベニ色ぴょんぴょん」

 メイちゃんと色合いは似ていますが、花の大きさがずいぶん小さくて

たくさんの花がぴょんぴょんと飛び出ています。

 小さくても香りがよく存在感がありました。

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 このほかで私が気に入ったのは、

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 ブラックディライトという名前です。

 名前の通り、真っ黒で、花芯だけゴールド。

 ぐっと心をつかまれました。

 

 第2展示場は、スイートピーの展示です。

 神奈川県はスイートピーの栽培が盛んなので、これだけの品種を集めての展示は

珍しいとの触れ込みでした。

 たくさんあるうちのほんの一部のスプラッシュシリーズの紹介です。

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 今日いただいたスイートピーの豆知識より

 日本のスイートピーは、1860年に日本に伝わり、

1910年ごろから栽培が始まったそうです。

 本格的な切り花の栽培は、神奈川県から始まったということで、

県の農業技術センターでは、品種育成がされてきています。

 今までに10品種を発表してきたそうです。

 スプラッシュシリーズといわれるものは、売り出し中のニューフェイス

 温室切り花栽培は、日本が世界で最も多く、品質もよく

アメリカにも輸出しているそうです。

 花言葉は、門出、繊細、優しい思い出。

 卒業式シーズンにぴったりの花ですね。

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 出入り口の寒牡丹に見送られて今日の見学を終わりました。

 

 めまいは、朝起きる時がひどくて、気持ちが悪いとなかなか起きられず

ぐずぐずとしているので、ちゃんと起きるまでに1時間以上かかります。

 階段、乗り物の乗り降り、座った姿勢から立つなど姿勢を変えることを

慎重にすれば、出かけることも可能です。

 車だけはこわいので乗ることができないでいます。