アジの南蛮漬け
朝は、ジュースだの果物のヨーグルトがけなど簡単な食事になりがち。
そこで、昼は、私としてはちょっと気張って作る。冷凍庫や冷蔵庫に長くしまわれていた残りものを使うというだけだが。
アジの南蛮漬けは、私の好物だ。
この冷凍アジは、骨もとってあるフィレ状のものなので、解凍してすぐに使えて便利だ。
南蛮漬けは、漬け汁が味の決め手だ。美味しい漬け汁だったので、その漬け汁のご紹介。
酢大さじ3、砂糖・しょう油各大さじ2、酒・みりん各大さじ1 唐辛子1 鍋に入れて一煮立ち。
野菜は、玉ねぎ中1個、にんじん小半本、赤ピーマン1個を使ったが、1度さっと湯通しすると、漬け汁になじみやすいことが分かった。
アジも含め、熱いうちにバットの漬け汁の中へ入れることも大事だ。
お昼のおかずだったので、しばらく漬けてから食べたが、一日くらい漬けたまま冷蔵庫に入れて味をなじませてから食べる方が美味しいことはいうまでもない。
トマトとホタテの冷製カッペリーニ
これも、冷凍庫に使いかけのホタテがあったので、そろそろ使わねばということで、思いついた献立だ。
ざく切りのトマト1個分それに解凍した冷凍ホタテを、オリーブ油に塩・コショウワインビネガーと少しはちみつを加えたソースに入れてなじませておく。あれば、生のバジルで香りをつけるといい。
カッペリーニがなかったので、残り物の1.6ミリの全粒粉のスパゲティーを使った。ゆでた後、冷やしてからソースに合わせる。
やはり細いカッペリーニの方が味がよく滲みて美味しいはずだ。
生バジルがなかったので、プランターの青じそを刻んでのせたが、イタリアンになりきれなかったのが、心残り。
ともあれ、お昼を何にしようかとお悩みの方のヒントになれば本望。