パオズ(中華まん)

 台風一過の雲ひとつない空の下、日差しの強さはあったもののひんやりした空気は肌に心地よい日でした。

 今日は、鎌倉の料理教室で、パオズを教えてもらいました。

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 中の餡は、三種類。

* トラ豆メープル餡まん (中はドライフルーツや木の実も入っている。赤いクコが頭にのせてある。)

* 菜まん (キャベツやしいたけなど野菜しか入っていないもの。うまく閉じれなくてパンクしている黄緑色のあんがでている。)

* 肉まん (しゃぶしゃぶ用の肉を包丁でたたいて肉を細かくする。こうすると味がずっとよくなる。パンクの頭が肉色のもの。)

 売っている中華まんのようにふわふわしすぎて味のない生地ではなく、こしのある生地で皮自体がとても味わいがあります。ただし、生地を作る行程は、ちょっと難しいし、時間もかかります。

 私は、ヴェジタリアンではないので、肉まんOKの人なのですが、菜まんが想像よりもずっとおいしかったです。

 包む前から、難しそうだなと思っていましたが、ひだをとって頭の上をくっつけたつもりでいたのに、蒸かし上がってきたのは、どれもパックリコ! 

 やっぱり不器用だなと再認識。

 人にあげるわけには行きませんが、味に変わりはないので、いいことにしました。

 今日は、3種類を一つずつ食べて、残りは、冷凍して後日食べるつもりです。

 下の本にレシピが載っていますので、興味がある方は、見てください。