八王子へ出かける日。
さて、今日は何を作っていこうか?
昨日、生協からサツマイモが届いていたので、いもきんとんを作ることに。
できたきんとん。
サツマイモを煮てつぶしてから、ゆずの果汁、キビ砂糖、はちみつを加えてよく練る。
ラップにくるんでねじるとこんな感じに。
最後に頭のところにゆずの皮を細く刻んだものを散らしてお皿にのせた。
お皿は、昔自分で作ったものだが、こうして見ると悪くない。
味見をしたところ、甘さ控えめだが、ゆずの酸味がちょっと効いて皮から匂いが立ち上る
合格かな!
お土産にするのに、緑のリボンを結んだところ。
ゆずの葉のように見えて、なかなかかわいい。
お昼は、八王子のめじろ台にある 「あじなお」 で、お昼の定食。
ふろふき大根水菜添え、黒胡麻豆腐、わかさぎの南蛮漬け、糀の甘酒、これに梅干入り白米のおにぎり、塩糀で漬けたものと糠みそ漬けの漬物、醤油入りの焼きおにぎりを椀に入れ、出汁をかけてのり、三つ葉、胡麻を入れたお茶漬けがつく。
ちょっとずつだが、とてもおいしいので満足。
このお店は、無農薬栽培にこだわった米、野菜を使い、魚料理のみで肉は使わない。
食品の偽装が横行する中、実直に安全と味にこだわったお店は、貴重だ。
別にデザートを頼めるというので、おうちの庭で育ったイチジクで作ったシャーベットと柿をいただいた。このシャーベットには、きび砂糖が使われているそうだが、後の食材の甘味はすべて糀甘酒を使っている。
次の予定まで時間があったので、以前住んでいた団地に立ち寄った。
調整池の周りの木々。
八王子は、盆地地形でこの辺りは、市の中心から丘陵へ上がる途中のところで、夏でも2,3度気温が低くなるようなところなので、朝晩の気温差が激しいため、毎年紅葉が見事になる。
メインのバス通りのケヤキの並木も色とりどり。
今年の紅葉もなかなか素敵だ。