サヤエンドウ
今日は、土曜日でいつもの農家のおばさんが野菜を販売してくれる日です。
ほうれん草と小松菜を買ったら、小松菜の漬物をくれました。もう、冬野菜はほとんど終わりなので来週で最後だということです。
先週は、キャベツや大根、白菜、里芋とたくさん買ったら、ジャガイモの芽をかいていたところだからと言って、じゃがいもをたくさんくれました。
芽が出たジャガイモを、今までは邪険にしていましたが、風林亭へ行くようになって新ジャガは、それはそれでおいしいけれど、芽が出るころの旧ジャガは、一番おいしいんだという話を聞いてから大切に食べています。味が濃くなるようです。
ジャガイモだけでなく、時には、ネギ、大きな樽に漬けた白菜や小松菜の漬物などいつもおまけをつけてくれるのです。
とても風が冷たくて春はまだ遠いかなと思い始めましたが、おばさんの畑を見ると豆の苗が育ってきています。
スナップエンドウの方には、先週はなかった笹竹の棒が立ちました。よく見ると、芽の先に巻きつくつるがたくさん出始めています。
茎がちょっと赤みがかった隣のサヤエンドウの方は、ロゼット状態で立ち上がりが少ないのでまだです。農家の人は農事日記のようなものをつけていて、天候の状態とその記録から仕事を進めていくみたいです。
冷たい風は吹いているけれど、やっぱり作物はちゃんと成長の歩みを進めていました。