秋の食材を使って <サンマ>

 「ぶなしめじとさんまのしょうがおろしあえ」

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 今晩の夕ご飯のおかずです。

 タイトルを見れば、何が入っているかわかりやすいですが、

なんだかとっても長ったらしい名前です。

 *ぶなしめじは、グリルで焼いてからほぐし醤油で下味をつけておきます。

 *レシピでは、開きのさんまを使っていましたが、塩分控えめにしたいので

  スモークさんまの冷凍を解凍し、生のさんまを使いました。

 *水菜をカットし、お皿にもりつけ、しめじとサンマをのせた後、

  ダイコンと生姜を下したものをのせます。

 *最後にシークワーサーのしぼり汁とオリーブオイルと塩とコショウ少々

  で作ったドレッシングをかけて出来上がりです。

 

 材料がそろえば、切ったり、下ろしたりで作れるので、

サンマの塩焼きに飽きたら、作ってみてはどうでしょうか。

 

 しめじをグリルで焼いただけでも香ばしくて美味しいです。

 時間があれば、サンマに塩をして自分でスモークできれば最高ですね。

 

「さんまの佃煮」

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 生のサンマが1匹86円の日がありました。

 毎日そんなに安いわけではないので、

即、2匹買いました。

 以前にも 友人に教えてもらって作りましたが、

また思い出して作ってみました。

 *頭と尾を切り落とし、内臓を出して、4つくらいに切っておきます。

 *鍋に醤油、酒、みりん、出汁、梅干し、薄切りのショウガ、鷹の爪を入れます。

 *水の状態からサンマを入れて、煮立ったら弱火にしてことこと煮ます。

 私は、たった2匹ですから、1時間くらいで柔らかく煮えましたが、

ここでも圧力鍋を使えば、短時間で骨まで食べられる柔らかい佃煮が出来上がります。

 缶詰のは味がすごく濃くてなじめませんが、自分で作るとマイルドながら

サンマの油のコクが生かされて何度食べても美味しいです。

 

 このさんまの佃煮の美味しさを知ったのは、

2012年に東北大震災で

特に津波の被害の大きかった石巻市のお母さんたちと交流会でのことでした。

 震災の時の生々しい話を聞いた後、

身近な食材で作った手作りのお弁当をご馳走になり、

このさんまの佃煮の作り方を知りました。

 このさんまを食べると石巻のことを思い出します。

 東北の被害は甚大で、福島の原発のことも含め、

忘れてはいけないことだと思っています。

 

 明日は、TPP違憲訴訟の会主催の報告会が

衆議院第二議員会館の第一会議室で行われます。

 大筋合意がなされたアトランタへ会から出張された方々が

各国のNPOなどとのコンタクトで得られた情報などが報告されます。

 マスコミは、TPPに関しても真相をしっかりと伝えず、

政府が言っていることのなぞりを大々的に行っています。

 真相は、得ようと努力しない限り入ってきません。

 もし、関心がある方は、10月8日午後3時から5時の予定ですので

参加されるといいと思います。

 下記facebookを参照してください。

 https://www.facebook.com/tpphantai