今朝も寒かった。
昨晩作っておいた「ポトフ」。
試しに買った白醤油のメーカーから新製品として出たポトフの素を
使ったお手軽ポトフ。
中に入れたのは、ジャガイモ、玉ねぎ、ニンジン、ウィンナ。
このポトフの素には、ワインだとか出汁だとか調味料は調合してあるので
ポトフの素と水を鍋に入れ、切った野菜を入れて、30分。
これがとっても美味しいのでびっくり。
たまには、お手軽も許してもらうことにする。
パセリは、ベランダの植木鉢に細々と生き続けているもの。
体もぽかぽか温まった。
*ここで、昨日の続きをちょっとだけ。
弘明寺観音さんは、この前旅したチェンマイのお寺よりもずっと古く、
8世紀にできたといわれている、横浜では最古の真言宗の寺。
大みそかからお正月三が日は、この山門から続く商店街に沿って
長い列ができるので、その波が引いた頃にお参りする。
でも、今回はちょっと遅かったかもしれない。
というのは、おみくじを引いたら、「凶」。
引かなければよかったと思ったが、もう引き返して交換するわけにもいかないので、さっそく、お寺に結び付けてきた。
ところが、今年の運勢を占う「九曜星吉凶表」見たら
大吉 幸運
とってもいい星回りだが、
最後に 冬期の事故に注意しましょう。 とのご注意あり。
おみくじにも同じようなことが書かれていたので、
正月早々左手の親指を切ってしまったことを思い出した。
冬期は、まだまだ続くので、これを見れば心して行動しなくてはと
思うのだが、指切りにはちょっと間に合わなかった。
おみくじや運勢を全面的に信じるわけではないが、
心の持ち方、構え方の参考にはなるというものだ。
お寺では、この 九曜星吉凶 に基づいて星祭り祈祷をする。
これは、古代インドの信仰に由来し、宿曜経 というお経に基づいて
人々の生まれ年により運勢に影響を及ぼすとされる九つの星を
供養することにより、悪運を仏様と共に乗り越え
善運を一層伸ばそうというもの だそうだ。
乗り越えなくてはならない運勢が悪い星回りになっている人は、
護摩祈祷をしてもらうとよいとされている。
境内には、冬桜がピンクの花を咲かせていた。
寒いとは言え、春はそう遠くもなさそうだ。
けがも乗り越えたし、気持ちを切り替え、
今年は、どんないいことがあるのか 楽しみにして過ごしてみたい。