2作目は、ルバーブジャム。
葉っぱがついていると、まるで、フキのような雰囲気の植物です。
本来北欧とか北アメリカとか冷涼な気候のところがふるさとのようですが、
日本でも長野県などで栽培されるようになり、
軽井沢などではスーパーでも買うことができます。
相模原の近くで、趣味で野菜を作っている友人に
ルバーブの苗を購入して育ててもらったところ、
3年目にしてようやく大きく成長したので、今回刈り取って持ち帰りました。
これは、ざくざくと3cmくらいの長さに切ってホウロウの鍋に入れたところです。
かなりシュウ酸が強い植物なので、できればホウロウの鍋がいいようです。
切った後、ルバーブの3分の⒈くらいの砂糖を入れ、
浸透圧で水分が出てくるのを待ちます。(砂糖の分量は好みで)
私は、一晩おきました。
鍋に火を入れたら、15分くらいでこのように形がなくなります。
焦げたりしないようにしゃもじを使ってよく混ぜながら煮ます。
最後に、これは好みですが、私は、レモン汁大さじ1杯くらいと
コアントローという洋酒、それにシナモンを少し入れます。
あっという間に出来るので、ジャムでも一番簡単だと思います。
お味は、フルーティーで酸味があってたいていの人は美味しいといいます。
(800gのルバーブで、ジャムが3ビンくらい作れます。)
今回は、ルバーブパイにしようと思っていましたが、
ジャムに使ってしまったので、次回にまわしたいと思います。