キジャン(機帳)郡テビョンハン(大辺港)
地下鉄の2号線のヘウンデ(海雲台)まで行って、キジャン(機帳)行きのバスに乗り換え約40分くらい、テピョンリ(大辺里)というところで降りました。テビョン港ですが、ここでは、春にはたくさんのひしこいわしが取れるので、いわし祭りが開かれると情報には書いてあります。10月にもいわしは取れるというので、わざわざここへやってきたのです。
浜に沿って、あなごやたちうおの干物、塩漬けの魚、アミや魚醤などを売っている店や露天が並んでいました。お目当ての「ナムハンフェチッ」を探し当てて聞いてみると、メニューにいわしがないと言われましたが、隣のテーブルの上に野菜と一緒に、和えてあるのはいわしじゃないかということで、同じものと、うなぎの刺身だという(ハングルで「あなご」と読める)フェを注文しました。
ミョルチフェ
アナゴフェ
下の写真はご飯ではありません。もう一つのアナゴフェです。白い「はも」の湯引きのようなものが出てきました。ここに居合わせた4人の意見は、「はも」だろうと言うことになりましたが、調べてみると、韓国でもアナゴは、アナゴと呼ぶそうなので、やはりアナゴの刺身ということです。コチュジャンやわさびをつけ、サンチュやエゴマでくるんで食べるのだそうです。日本では、「はも」は、梅肉だれで食べますね。 また、おかずがどっさりと出てきましたが、とても食べ切れませんでした。