昨日は、予報では雨のはずが朝起きると陽が射していました。
8時半過ぎたころ、外から大きな音がします。
今回は、鳥の声ではありません。
ベランダの前にあるケヤキの枝を切る電気のこぎりの音です。
この団地を造成する前から山に生えていたと思われる
大きなケヤキの木です。
数年前、この木の手前にあった小さな遊び場をつぶして
駐車場にしてしまいました。
枝を広げたケヤキの花や、枝に止まる小鳥の落し物があるのが
車に不都合だったのかとも思いましたが、
ずっと見ていると、反対側の枝も容赦なく切り始めました。
今朝のケヤキです。
新緑がみずみずしくてきれいに茂り始めたケヤキだったのに。
大声も出さず、ケヤキは今日も変わらずそこにいます。