赤レンガ倉庫のクリスマスツリー
もうまもなく冬至です。山下公園から歩いているうちにどんどん日が暮れていきました。赤レンガ倉庫に着いたときは、すっかり暮れていましたが、西の空は、まだ微かに夕焼けが見えました。
赤レンガ倉庫の前の広場には、ドイツのクリスマスマーケット風のヒュッテ(木の小屋)がクリスマスツリーを囲んでいます。 ツリーは、12mある結構大きなものです。
そのヒュッテには、クリスマスの聖書の話に出てくる人形やサンタクロースなどが屋根を飾り、クリスマス雑貨やドイツ風のソーセージや飲み物、シュトレーンなどクリスマスのお菓子などを売っていて、かつて見たことがあるワルシャワのクリスマスマーケットを思い出しました。
ここのものは、電飾が輝くきらびやかなものですが、チェコやポーランドのオーナメントは、ストロー(小麦)で雪の結晶のようないろんな幾何学模様を作って、赤い糸で止めてあるような素朴なもので、ドイツのものはどうなのかなと思いながら見ていました。
手前の広場には、冬の間だけ開くスケートリンクがあり、みなさん楽しそうにすべっていました。