一昨日の続きです。
24日の月曜日に映画を観に行くついでに街へ出てみました。
この場所は、新港中央広場と呼ばれるところで、向こうに赤レンガ倉庫が見えます。
冬は、工事中といった感じで囲いがしてありましたが、
びっくりするほど花があふれているので驚きました。
ここにもいました。マスコットのガーデンベアーです。
ラベンダー、勿忘草、チューリップ、ブルーが基調になった花壇です。
こちらは、赤、ピンク、臙脂のチューリップが主役の花壇です。
向こうに見えるのは、赤レンガ倉庫です。
ここを設計したのは、ジャックリーン・ファンデル・クルートという
オランダで活躍している女性ですので、「ジャクリーヌの庭」と呼ばれています。
「風のとおり道」というタイトルがついた花壇や
「しあわせを運ぶフラワーケーキ」という名前の小さな花壇もあります。
因みにこのケーキは、フェリス女学院大学のエコキャンパス研究会の作品です。
次に象の鼻パークへ行ってみました。
ます動物のトピアリーが目に入りました。
クマさんトピアリーの向こうに見えるのは、旧税関のクイーンの塔。
それに丈の高い矢車草とひなげしがアクセントになった花壇です。
向こうに見えるのは、神奈川県庁のキングの塔。
目を海の方へ向けると、大桟橋に「ぱしふぃっくびいなす号」が停泊しています。
象の鼻パークのテーマは、「訪れた方をお出迎えする庭」なので、
造園を手がける会社などが作った庭が20ほど展示されていました。
この庭は、「未来への懸け橋」。
小人さんが出てきそうなメルヘンチックな庭で、花が美しい庭です。
ループ状の橋には水が流れるのかと思いましたが、流れませんでした。
これは、日本のこころ「庵のある庭」。
庭木も苔までも植えこまれ、季節の蕗やエビネランを配置するところなど
芸が細かいです。
自然との協調「一滴の水から」
この庭は本当に見事です。
岩や石を自然に配置してあり、
季節の草花がずっと前からそこに植えられていたかのようです。
ミヤコワスレの紫が印象に残りました。
「マンダリン ブラフ ガーデン」ー横浜港へと導いた橙色に輝くランドマークー
この長い題名の庭は、草木がほとんど配置されていないのですが、
かつて海外からの船がこのmandarin Bluff を目当てにやってきたのだと思うと
個人的には、この庭のシンプルさが心に残りました。
(mandarin Bluff というのは、三渓園がある方の崖を再現したもののようです。)
次は、山下公園です。
もうチューリップは、見ごろを過ぎていますが、何とかがんばっています。
向こうに見えるのは、大桟橋に停泊していた「日本丸」です。
その日は、桟橋の両側に豪華客船が入港していたのです。
ここにもどでかい頭だけのガーデンベアーがいました。
氷川丸と一緒に記念撮影をする人が絶えません。
紫と白を基調にした花壇。
アーチやオベリスクにバラが絡みつくようになっているので、
まもなくバラが開花すると、ぐっと見応えが出ることでしょう。
ライトアップもされるそうです。
花壇を出ると、いつもそこにあるハナミズキのピンクの花がきれいでした。
そろそろお腹もすいてきたので、中華街へ。
先日自分で麻婆豆腐を作ったのですが、ちゃんとした味を確かめたくて
その日は、四川料理が専門の「重慶飯店」で麻婆豆腐を食べることに
決めていました。
平日は、その麻婆豆腐がランチメニューで1,080円で食べられます。
野菜スープ、麻婆豆腐、デザートの杏仁プリン、
それにザーサイとご飯とジャスミン茶のポットがついています。
四川料理のマーボーは、辛みより旨みが際立ち辛いものが苦手な私でも
美味しく食べられました。
ここは、初めて入ったのですが、厨房から運んでくる時は、
必ずお皿にプラスチックのふたをしてあること、
もう一つは、お客さんごとに白いテーブルクロスは取り換えること。
格調が高い席でゆっくりと食べられるなら1000円でも高くないような気がしました。
続きます。