春めく鎌倉その2

 材木座から山を越えて、大町へ抜ける道があるはずだと(一度逆コースを歩いたことがあるので)地元の人に聞きながら歩いていきました。この辺りは、途中で行き止まりという道がたくさんあるので、分かれ道のところでは人に聞かないと分かりません。

 かなり上ってくると、きらきら光る海や富士山が見える景色のすばらしいところですが、途中からは道は細くなっているし、階段になっていて車は通れません。郵便や宅配の荷物の配達の人に分かるようにでしょうか。細い道の手前には、木の板で作った番地表示の立て札がいくつかありました。この辺りに住む人は、素敵なおうちに住めていいだろうなと思いましたが、通勤や買い物など大変そうだなと思ったりしました。

 南斜面で日当たりがいいせいか春の草がもう花を咲かせていました。

ハルノノゲシ(ピンボケですみません)

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ヒメオドリコソウ

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ハコベ

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 順不動ですが、大町へ出てから由比ガ浜通りを歩いていたら、古くからある鎌倉彫のお店のショーウインドーにお雛飾りがありました。早いもので、もう2週間もするとひな祭りです。

 雛飾り

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