これも昨日のことですが、思いがけず下仁田ネギをいただきました。近くで手に入る食材ではないので、どうやって食べたら美味しいのか分かりませんでしたが、マリネにしてみることにしました。
できあがりのマリネと下仁田ネギ
*まず、ネギを鍋に入るくらいにちょうど半分くらいの長さに切ります。
*次に、鍋に水を3カップ、コンソメスープの素を小さじ2杯くらい、オリーブ油大さじ1杯、ローレルの葉1枚入れた中に、ネギを入れて、20~30分くらいとろ火で煮ます。
*その間に、マリネ液を作っておきます。
*マリネ液は、オリーブ油3、レモン汁1、バルサミコ酢1/2, 粒マスタード1/2、それに塩、黒コショウを適量くらいの割合で作りますが、好き好きで入れるものを加減します。
*ネギが煮えたら、水分をきって、マリネ液につけて冷まし、味をしみこませます。
とろっとやわらかくて贅沢な感じがしました。下仁田ネギに敬意を払い、取って置きの有機栽培のオリーブ油を開封しましたので、余計に風味が増したのだと思います。
食べながら、一度「リーキ」という名前の西洋ネギを食べたことがあったことを思い出しました。リーキも下仁田ネギと似た食感でした。
とろとろになるので、ビッショワーズなどのポタージュスープに入れるのも美味しいかと思いました。
もちろん、鴨肉などがあれば一緒に煮て食べれば、美味しいことはいうまでもないことです。