今日から、横浜ではスマートイルミネーションというイベントが始まりました。今年で3回目です。
新しい都市のイルミネーションの創造の場として始まったようですが、アーティストや企業が参加して、省エネルギー型のイルミネーション、光を使った新しい試みなど既存の建造物を使ったり、ワークショップ的なイベントだったり、多種多様です。
今日は、山下公園近くの洋裁教室の帰りに桜木町の駅まで歩く道の途中に見えたものだけ写真に写してきました。
木につり下がっているのは、「ひかりの実」 といわれるもの。ワークショップに参加して、光の周りのところに好きな絵を描いてつるすようです。
象の鼻公園のライトが、いつもはブルーなのですが、今日はピンクです。
後で分かったことですが、今日は、「ピンクリボンデー」なので、いろんなところのイルミネーションをわざとピンクに統一したようです。
これは、「Light Bottles」。 太陽光発電と身近な素材を使って風に揺らぐ植物を表現したものだそうです。
「イルミウエアー」です。今日は、ピンクリボンデーなので、コスモクロックとシンクロして洋服もピンクにしたのだと この男性がしゃべっていました。そういえば、いつもは色がいろいろ変化するコスモクロックもずっとピンクから色が変わりませんでした。(ポーズをとってくれたのであわててしまって、写真がえらくぼけていてすみません)
これは、横浜税関の建物で行われている「The meeting Shadow Play」です。建物の壁面に大きなライトを当て、影絵で遊ぶもの。正面と横面の2箇所でやるので影絵でお話も生まれます。
これは、ジャックの塔。いつもと違って、やはりピンクに照明が当てられ、「ピンクリボンデー」 仕様になっていました。神奈川県庁の建物を見逃しましたが、やはり建物の正面がピンクになっていたようです。
最後は、「水辺の夢」というタイトル。
馬車道の横浜創造都市センターという建物の正面に光の絵が描かれていました。水辺のきらめきを5分おきに変化させて表現しているようです。なんだかいつもとちょっと違っただけで、この建物の存在感が増すような気がしました。
このイベント、山下公園、象の鼻パークなどを中心にして、27日までやっているようですが、ほとんどは辺りが暗くならないと見られないという制約がありますが、昼間も楽しめるものもあるようです。