朝、みなとみらいのFM横浜のスタジオから
「窓から見える空は、パーフェクトブルー。」
と 放送するのを聞きました。
(ふーん、パーフェクトというのだから、今日は雲なしの空なんだ )
と 思いながら外へ出ました。
「クリムソンキング」の上の北東の空。
(クリムソンキングは、北欧などに生えている種類のカエデの仲間で、葉っぱは、惚れ惚れする深紅です。)
「ミモザ」の上の北の空。(ピンボケですみません)
つぶつぶのつぼみがふくらんでいます。
「ハクモクレン」の上の西の空。
もう白いビロードがつやつやと光っています。
確かにどの方向の空も雲が一つもありませんでした。
この空を白い飛行機が過ぎて行くのを見送るのは、
旅心を刺激されますが、
夢見ているばかりではいられません。
わずか5分間立ち止まっている間に、
羽田を飛び立った民間機一機が 高度を上げて南東から北西へと飛行しました。
次に、米軍機が低い高度で大きなエンジン音を響かせながら通り過ぎ、さらに大きな音が聞こえると思ったら、米軍機のヘリコプターが通過します。
この辺りは、高度こそ違いますが、ちょうど真上で交差する場所なんです。
特に米軍機は、低く飛ぶので、音が大きいです。
窓を開けている夏場は、特に。
基地を抱えている街の住民のことは、他人事のようには思えません。
今日は、洗濯物がたまったので、工事中の住民が共同で使える洗濯機を利用しに出ました。