朝お坊さんの托鉢しているところを見ようと、
ちょっと早く出かけましたが、もう7時を回っていたので
二人ほどしか出会うことができませんでした。
そこで、すぐに気持ちを切り替え、朝ごはんを食べに行きました。
朝7時半、観光客もいましたが、主には地元のお客さんでにぎわっています。
このお店は、「ギャット・オーチャー」。
私は、カオマンガイとムーサテを注文しました。
カオマンガイは、鶏の出汁で炊いたご飯にゆで鶏をのせたものと、レバーが一切れのっています。
鶏を丸ごとゆでた出汁でご飯を炊くという手間を考えると、それだけでも食べに行く価値があります。
それに、シャンツァイ入りのチキンスープ、刻んだネギやショウガや唐辛子が入ったタレがついています。
あっさりしていますが、ご飯は出汁が効いていて美味しいです。
ゆで鶏は薄味ですので、好みでタレをつけて食べます。
学校を出たところに屋台が出ていて、放課後の学生がこのカオマンガイを食べているのをよく目にしました。
この辺りでは定番料理の一つみたいです。
ムーサテ
ムーサテは豚肉の串焼きです。ピーナツ味の甘いタレを付けて食べます。
付け合わせに、玉ねぎとピーマンとライムがのったお皿がついていました。
こんなに食べられるかと心配しましたが、ほのかにカレー風味の肉はやわらかいし、ピーナッツダレも美味しくて、10本ペロリと食べられました。
われながら大食いだと思います。
次から次へとお客さんがやってくるので驚きです。
地元の人に愛された食堂は、安くて美味しいです。
因みにこの二つで、90バーツ。(今円安で、350円くらい)
(昨日の朝、帰ってきましたので向こうで編集し始めたものをようやく上げることができました。)