朝晩は、急に涼しくなりよく眠れるのとともに
いくらでも食べられるというこわーい季節になりました。
「天高く馬肥ゆる秋」
まだまだ天は高く感じないのに、
食べる量の方は、うなぎのぼり。
一人勝ちは困ります。
そこで、みなさまにもたくさん食べてもらおうと思い
近頃食べたもので美味しかったものを紹介します。
「落花生の煮豆」
生協では、この時期生の落花生がきます。
1週目は、落花生の炊き込みご飯と
残りをゆで落花生で食べました。
2週目は、この煮豆です。
かつてツアー旅行でご一緒した千葉に住む方から
自家製の落花生の煮豆をビンに詰めたものを
送っていただいたことがありました。
それまで落花生が煮豆にできることを知らなかったので
びっくりしましたが、すごく美味しかったのを思い出しました。
カラから取り出すのに手間がかかりますが、
後は、ほかのお豆さんと同じで
一晩水につけておき、柔らかくなるまで煮ます。
圧力鍋がないので、3時間くらい煮なくてはなりませんので
少々時間がかかります。
柔らかくなったら、砂糖、などで味を付けて出来上がりです。
落花生のコクのあるこってりとした味は、
ほかの豆に追随を許しません。
箸休めどころか、箸が進んで
これくらいはあっという間に食べ終えてしまいます。
「エノキの香ばし肉だんご」
9月の生協の注文用紙に出ていたレシピです。
材料は、見ても分かる通り、豚の挽肉とえのきだけ。
えのきは、2cmくらいに切り、肉と一緒によく練り合わせて
醤油と日本酒と塩をほんの少しで調味します、
つなぎを使いませんので、肉をよく練ることが大事です。
フライパンに胡麻油を入れて、肉団子を焼きます。
裏表こげめが着くくらいよく押さえつけて焼くと美味しいです。
仕上げにカボスをかけて食べるようになっていますが、
あいにくうちには青柚子しかなかったのでゆずで代用しました。
なければ、レモンとか、ゆずポン酢でもいいかもしれません。
あまり期待しないで作りましたが、
えのきのシャキシャキ感は、感動ものでした。
次回の食事会にはこれを持って行くことにします。
肉団子というより、和風ハンバーグという感じです。
続きは、次回に。