ヒガンバナ赤く燃える

 20日、鎌倉は、

紫陽花の頃とお正月の人出に匹敵するくらい観光客が訪れていました。

 おまけに江ノ電は、駅の改築をしていたようで

乗客は、西口のロータリーに列を作って並んでいました。

 

 9月は、台風と秋雨前線にたたられて

しばらく青い空を覗けなかったので

遠足へでかけようという気持ちはよくわかります。

 私もお墓の掃除とはいえ、

ちょっと鎌倉を散歩したい そんな気持ちで出かけました。 

 

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 今、ヒガンバナと萩の花がちょうど見ごろなんです。

 

 ヒガンバナを写そうとしたら、

ちょうどカラスアゲハがやってきました。

 赤と黒、対照的な色合いです。

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 ヒガンバナは、赤く燃え上がり、まさに「今が旬」です。

 

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 今年のヒガンバナは、地下の球根を太らせて

翌年は、また花を増やしていきます。

 社会の在りようもヒガンバナのように

変わっていくことを願ってやみません。

 たとえ少しずつでも。

 

 おまけの記録

 先週は、老体に鞭打って

雨もそぼ降る中を連日出かけたので

体の芯が疲れていたせいか、

この数日眠り姫のように(眠り婆ですが)よく寝ています。

 

 18日は、一人はさすがにつらいので

学生の時の友だちに連絡を取って

二人で行けたので救われました。

 私などは、夜中の帰宅ですが、

元気な人は、現地で泊まり込みの人もいたということで

18日の明け方の雷と雨の音を聞きながら

心穏やかではいられませんでした。

 

  9月17日国会前                9月18日国会前

                      (議事堂のライトが消えてました。)

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