今朝は、昨晩からの雨が上がったばかりでなんだか薄暗かったのです。
本当にどこに隠れて雨を凌いでいるのかわかりませんが、
ちょっと空が明るんでくると、小鳥が飛び交いながら鳴きはじめます。
まず、最初の訪問者は、アオゲラぽんちゃんの弟分、コゲㇻのポン吉です。
昨日の朝は、3羽も来ていました。
アオゲラに比べるとかなり小さくて、スズメくらいの大きさです。
木から木へ移動した時に、「ギーギー」と鳴くので
( あっ、来ているな! )と わかるようになりました。
それにこんなに小さいのにドラミングする時の コッコッコッコッ という音が
結構響くのです。
次は、シジュウカラ。
しじゅうそこいらにいるカラの仲間だから、シジュウカラなので、
スズメと同じくらいメジャーな鳥ですが、
春になり急に多く現れるようになりました。
最後は、メジロ。
スズメやシジュウカラよりまた一段と小さくてちょこまかと動くので
なかなかとらえられないのですが、辛うじて写っておりました。
花の蜜が大好物のようで、嬉々として桜の間を飛び回っています。
小鳥の首は、とても柔軟で、180度回転して真後ろを見ることができるので
感心してしまいます。
自分は、首のあたりの筋肉が固くなっているので、
見る度に首の運動をしております。
うらやましくなります。
今朝は、カーテンを開ける前からウグイスの鳴き声が聞こえていましたが、
決して姿は見せてくれません。
でも、とってもいい気持ちでコーヒーが飲めます。
小鳥を見つけるには、目も耳も研ぎ澄まさないといけないので、
五感が鍛えられるような気がします。