今日は、股関節、背骨、頚椎・・・の調整をしてもらうために、月に一度の蒲田行きの日でした。
都内へ出るときは、交通費と時間の節約も兼ねて、もう一つ何か用事を見つけて、ダブルで出るようにしていますが、今日は、六本木の国立新美術館へ行きました。
8月の半ばの二科会から始まる秋の公募展が始まっています。
今日は、自由美術協会の招待状をいただいていました。
美術館内部の写真をとりながら、あの植木鉢のような空間には何が入っているのだろうと、ふと疑問に思いました。植木鉢の上には、カフェがあるのですが。巨大な建物を支えるための柱の役目を果たしているのでしょうか。
今、企画展では、「印象派を超えてー点描の画家たちー」 と 「アメリカン・ポップ・アート」をやっていましたが、自由美術展だけで疲れてしまって、企画展は見ないで帰ってきました。
地下鉄日比谷線の六本木の駅から歩いてくると、途中で大通りから左斜めに入る路地があります。その道を通ると美術館への近道なのです。
お昼は、その道沿いにある中国名菜「孫」で食べました。
以前テレビを見ていたときに、よくNHKの料理番組に出演していた「孫 成順」さんのお店です。中華街のものとは、ちょっと趣が違いますが、薄味で私好みです。といっても、私は、ランチしか食べていないので全容はわかりませんが。
ちょっと気温が上がって汗が出ていたので、汁そばはやめて、「海鮮あんかけ焼きそば」にしました。
巾5ミリくらいの平打ち麺を炒めたものに あんがかかっているので、さっぱりして油っこくありません。焼きそばとしては、ちょっとお高い(1260円)だけあって、えび、ほたて、いかと海鮮物がしっかり入り、フクロダケのようなきのこ、ブロッコリー、にんじん、たけのこ、いんげん、青梗菜と野菜もちゃんと入っていました。
今日も、入り口の大きな鉢に、体調が12,3cmもあろうかという大きなデメキンが尾びれをゆらゆらさせて泳いでいました。