この時期、日本大通りの歩道には、
寄せ植えの鉢の中からスーッと茎が伸びた植物が目立ちます。
アガパンサス の花です。
ギリシャ語で、アガぺは、愛という意味、アンサスは、花を意味します。
そう、愛の花 なんです。
街中には、紫陽花の花は、見当たらないので、
梅雨の横浜の通りを彩る花は、この花だといっていいでしょう。
この通りには紫と白の花があります。
ちょうど、二本の花がくっついて、
面白い形なので、写真に撮りました。
いつもながら、自然の造形には、感心してしまいます。
ギリシャ語の意味のように、愛の花 と名付けてもいいようなたたずまいです。
今日も行ってきましたが、
木曜日は、中華街近くまで、よく洋裁教室へ行きます。
この写真の作品は、先週できたスカートです。
裾の近くで、切り替えを入れて 下を閉じるので
ちょっと風船のように膨らみます。
それで、バルーンスカートと名付けられています。
上の部分は、バイヤスで取り、
下の部分は、普通に取って
柄に変化を持たせたところがポイントです。
麻なので、これからの季節に重宝しそうです。