春の味1

 分葱のぬた と 菜の花の辛し和え

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 昨日、舞岡の野菜直販所で買ったのは、分葱と菜の花と高菜です。

 高菜は、もう季節的に終わりなので、次回じゃないかもしれないと言われて、うちの近くでは売っていないので、買ってしまいました。直販所のおばさんに漬物のやり方を教わったので、うちでつけてみることにしました。

 今日は、洗って二つ割にして干しました。白菜の古漬けが入っているかめを明けて、明日塩をして漬け込みます。白菜と同じように分量の3%から5%の分量の塩をぬりこんで漬け重石をして水が上がってくればオーケーだと言われました。

 高菜漬けの葉で巻いた緑のおにぎりが自分の漬けた高菜で食べられたらいいですよね。古漬けは、チャーハンがいいかなと夢は広がります。

 分葱は、これもスーパーにあるときもありますが、いつもあるわけでないので即購入。

 辛子酢味噌のぬたにして食べるのが私は好きですが、卵とじも美味しいとおばさんが教えてくれました。

 今日は、白味噌と米酢と砂糖少しに和辛子とすりゴマを合わせた和えごろもにして、ゆでた分葱を食べやすい長さに切って和えました。それだけでも、十分おいしいですが、油揚げを焼き付けたものを入れると、安上がりでしかもおいしいです。

 今日は、揚げが半分しか残っていなかったので、冷凍庫に入っていたホタテ貝を解凍して入れました。ホタテより、貝ならアオヤギの方がよく合うような気がしました。

 分葱は、ゆでる時、白いところを輪ゴムで束ねておいて、葉の先っぽをちぎってゆでたほうがいいというレシピを見たことがあります。葉の先を開けておかないと爆発するみたいです。ちょっと大げさかもしれませんが、お湯でやけどするのも危ないので、参考までに。

 菜の花は、珍しくありませんが、新鮮なので購入。

 下の方の硬いところはカットして、沸騰したお湯に塩を入れ、1分ほどゆでたものを冷たい水にさらします。しょうゆと和辛子を出汁でのばして菜の花を食べやすく切ったものを和えます。

 黄色の花が少々見えると春を感じます。

 簡単で、酢や辛子を入れるので野菜をもりもり食べられお勧めメニューです。