ドウダンツツジの新芽とヤツデの花 

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 今日は、朝から曇っていてとても寒いです。

 昼頃から雪が降るといわれている横浜ですが、まだ降ってはいません。

 県西部の小田原あたりでは ちらつき始めたという情報も聞こえてきましたので、まもなくかもしれません。

 先ほど外出したら、それこそ冷たい空気。

 それでも、植物たちは、縮こまらずに 自分の生をまっすぐに生きています。

 昨日、母が退院までこぎつけました。

 医者には、またすぐに繰り返す可能性があると言われているので、一日一日大切にしていかねばと思っています。

 とりあえず、お祝いなので、紅白の植物の写真をアップします。

 この赤は、ドウダンツツジの新芽です。

 ドウダンツツジの芽の中でも大きく伸びすぎている芽です。

 これからもっと冷たくなるのに、こんなに伸びて大丈夫なのかなとちょっと心配になります。

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 これは、ヤツデの花です。

 こんな寒い時期に咲く花も少ないですが、さらに地味なので、話題にも載ってきません。

 右側の花は、おしべの花で、左の実のようなのが、めしべの花で、咲く時期をずらして、同じ花の花粉がつくのを避けているという知恵を働かせているのだそうです。

 こんな寒い時期でも、雄花も雌花も頭の上に蜜をつけて、ハエなどの花粉を運んでくれる虫たちにサービスしているのです。