先週、神奈川県愛川町を通っていた時に、ブラジルの食材を売っているお店を見つけました。
サッカーのワールドカップの影響で、ラジオからもブラジル料理の話題が聞こえてきたり、ブログでもブラジル料理が紹介されたりしたので、ちょっと寄ってみたのです。
ありました。
ホマレ姉さんが紹介していたパステルの生地が。
ブラジルからの輸入品かと思いましたら、これは、国内(岐阜県)で作られたものでした。
中は、プラスティックのフィルムを挟み込んで巻いてあるので
必要な分だけ出して使います。
餃子の皮に比べるとずいぶん生地はやわらかいですが、
プラスティックが挟まっているので、やたらにくっついたりはしません。
生地にラードが使われているというところが、餃子の皮などと違う感じになっているのかもしれません。
もう、ワールドカップも後半にさしかかって、今さらブラジル料理という感じですが、せっかく買ったパステル生地を生かそうと、遅まきながら私もパステルを作ってみました。
材料は、豚の挽肉150g、玉ねぎ半分、ニンニク一かけ、パセリ少し、
トマト半分、オリーブ(ホット&スパイシー)5,6こ、
コンソメ半こ、コショウ
(*うちにある材料を使って作るため、ホマレ姉さんのレシピとは材料が違っています。)
材料を炒めて、生地にのせ、ふたをして2枚の皮を剥がれないように手でよく押さえるのですが、この生地は、水をつけなくても よくくっつきます。
サルサソースの材料は、トマト1個、玉ねぎのみじん切り半こ、パセリ適量、
レモン汁半個分、エキストラバージンオイル大さじ2杯
タバスコ適量、塩適量、コショウ適量
(*こちらは、ほぼホマレ姉さんのレシピ通りです。)
揚げたてのパステルにサルサソースをつけると、なぜかビールが飲みたくなります。ビールが好きな人には、すごく相性の良い食べ物だと思いました。
愛川町には、結構大きな工業団地があるので、そこで働く外国の人(日系のブラジル人が多い)をよく見かけますから、こういうお店があるのでしょう。
お店の中に数席のカウンターがあって、ソーセージとかコシーニャ(鶏のももの形をしたコロッケのようなもの)などと、飲み物を飲めるようになっていました。
横浜では、鶴見へ行くとブラジルの食材を売っているお店がたくさんあると聞いています。