27日の夕方、横浜へ用事があって出かけたのですが、
雷が鳴り始めた午後4時ごろうちを出ました。
出た途端、雨が降り出し
駅へ出るまでの約20分、洋服も濡れるほどの降りでした。
だんだん小止みになり、駅の隣の図書館で本を借りてから外へ出た時には、見上げた空には太陽ものぞき、何だか神々しい空になっていました。
用事が終わって横浜駅の東口にあるそごうデパートへ行く頃には、またまた雨が降り出していました。
降ったり、止んだり、不安定な天気です。
そごうデパートの地下の食品売り場へ行くと、
売り子さんたちは、残りのお弁当などを売ろうと大きな声でお客さんを呼び込んでいました。
かき入れの夕方なのに、デパ地下は、お客さんが少なくて閑散としています。
こういう時は、お魚売り場へ。
時間も遅かったし、お客さんが少ないので、お魚の値段は下がっているだろうことを見越したのです。
やはり、カツオも海老も金目鯛も半額になっています。
私は、半額に惹かれ、2匹500円のアナゴを つい買ってしまいました。
必要に迫られているわけではないのに、つくづく買い物好きなんですよね。
これが、そのアナゴを使った昨日の晩のご飯です。
献立は、
焼きアナゴ丼、冷や汁(梅干しとオクラ入り)、キュウリと麩の酢の物。
いいわけですが、先週生協でウナギの稚魚シラスを保護するための寄付も兼ねて
注文した冷凍うなぎ(鹿児島産)が届いたので、ウナギはすでに食べてしまいました。
そう何回も食べることはかなわないので、アナゴで手を打ったというわけです。
自分的には、一日早い土用の丑の日。
これがそのアナゴです。
まな板の長さと同じくらいなので、30㎝超えというところでしょうか。
アナゴ丼のアナゴの身の厚さも、前回のものとは比べものになりません。
さすがに食べ応えがありました。
薄味のたれですので、ワサビをつけて食べたら美味しかったです。
そうそう、25日には、牛の焼き肉も食べましたから、
この一週間で、前夜のアナゴ、 ”う” の付くものを2つも食べたことになりました。
私としては、できすぎ、いや食べ過ぎ。
これで何とか酷暑を乗り切っていきたいです。