昨日は、相模原の病院にお見舞いに行った帰りに
厚木の方へ出て秦野の「じばさんず」までドライブしました。
買って来たものは
栽培中、農薬を使用していない葉付きニンジン
バターナッツ(かぼちゃ)
もってのほか(食用菊)
それに、畑をやっている友人にもらった
キャベツ、春菊、小松菜などの無農薬野菜もあるので、
今日は、朝から何をどうしようかと
思案しながら料理しているうちに
一日が終わってしまったという感じです。
できた夕飯です。
*もってのほかと葉付きニンジンのかき揚げ
もってのほかは、エディブルフラワーの元祖みたいなものですね。
そのままの姿を粉につけて揚げ、ニンジンの方は、葉もやわらかいので、
ザクザク切って粉をつけてサッと揚げました。
*春菊ともってのほかとダイコンおろしの酢の物
もってのほかは、花をばらして洗ってから酢をちょっと入れた湯で
かるく湯がいてから使います。
菊は、酢を入れるときれいに色が出ます。
春菊とダイコンとの相性もよく彩りもきれいなので、
季節感が出ていいなと思いました。
*バターナッツのスープ
だいぶ前のホマレ姉さんのレシピを探して作りました。
ゆでてミキサーにかけ、最後にバターをほんの少し落としましたが、
本当に味が濃くて何も入れなくても十分に美味しいスープです。
和風のメニューでしたが、今日はハロウィン、
ちょっと色目を使いました。
*落花生入りの絹豆腐
これは、じばさんずで売っていたものです。
秦野は、落花生の産地なので、豆腐屋さんも変わり豆腐を作っているのでしょう。
沖縄のジーマミーと違って、ベースは大豆ですから、
そんなに落花生の味が濃いわけではありませんが、
落花生のつぶつぶ感が美味しいです。
*柿のデザート
一昨日柿をディサローノアマレット(イタリアのアンズのお酒)と
はちみつを合わせたものに漬けておいたものです。
お酒の度数が28度でちょっと強いのですが、
甘味と苦味が合わさって、程よい大人のデザートです。
JAの直売所へ行くと、いろんな食材があってどれも欲しくなります。
見てるだけでも楽しいのですが、
できたら手に入れて作ってみたいと思う気持ちが
年と共に強くなっていくのは
なんだか不思議な気がします。