緋寒桜が咲いています。
今日は、とても暖かい日でした。
桜の向こうに見えるのが、目黒区の「パーシモンホール」。
移転した都立大学跡地を利用して作られたようです。
柿の木坂方面に上って行ったところにあります。
ガラス張りの建物で、図書館やカフェも併設されています。
今日は、大地の会とパルシステム主催の
映画の試写会がありました。
映画は「あまくない砂糖の話」
オーストラリアのドキュメンタリー映画史上NO1の動員があった映画だそうだ。
監督は、デイモン・ガモー。
監督自らが、出演者(被験者)となり、砂糖を一日3食60日間摂取し続けると
体はどうなるのかを実験した映画だ。
実験のルールは、至ってシンプル。
一日スプーン40杯分の砂糖を摂取すること!
びっくりする位すごい砂糖の量に思えたが、
オーストラリアでは、平均的に取られている量だそうだ。
さらに、彼はアイスクリームやチョコレート、炭酸飲料などを摂らず、
低脂肪ヨーグルトやシリアル、フルーツジュースなどの
ヘルシーとされる食品を選んだ。
一日の摂取カロリーも実験を始める前と同じにし、
運動も変わらず続けた。
この実験をやるにあたり、健康診断をして
いたって健康体であることが確かめられ、
医者、栄養士などのフォロー体制が取られたことは言うまでもない。
60日後・・・・
何となく結論はわかっていたものの、
いろんな新しい内容がたくさん登場してきて、
自分の食生活を見直すきっかけにもなったし、
社会的な問題としても直視していかねばならないとも思った。
それは、自分の健康だけでなく、特に未来を生きる子どもの成長に関わるからだ。
*この映画は、3月19日から青山のイメージフォーラムを皮切りに
全国あちこちで封切られる予定。
横浜では、4月にシネマリンで上映される。
詳細は、公式サイトをご覧ください。