赤紫蘇 出来上がりシロップ
この季節は、いろんな果物や野菜がたくさん収穫されて、手作りしようと思えば、いろんなものが作れます。赤紫蘇は、梅干にも使いますが、ドリンクにしても色が鮮やかで、爽やかな飲み物になります。
作り方 (今回は、生協から届いたレシピでやってみました。)
① まず、紫蘇300gをよく洗い、水気を取ります。
②次に、水2カップを鍋に入れて沸かします。その中に紫蘇の2分の1くらいの量を入れて2~3分煮出します。紫蘇の赤みが抜けて緑になったら、ざるで濾して液をボールにあけます。紫蘇は、別のボールに入れて取っておきます。
③また、ボールから液を鍋に移し、沸かした後、残りの紫蘇を入れて先ほどと同じように煮出します。また、煮出した液をボールにあけて、紫蘇は取っておきます。原液にまた煮出すことで、濃厚な原液が出来上がります。
④取っておいた紫蘇の粗熱が取れたら、手でしぼってボールの液に足します。
⑤ボールから鍋に赤紫蘇の液を入れて、砂糖1カップ、はちみつ2分の1カップを入れて煮溶かします。灰汁が出たら、取って火を止め、粗熱が取れたらレモン汁を大さじ3杯(レモン1個分)加えます。
レモン汁を入れると黒ずんでいた紫蘇の液がとたんにパーッと赤みを増してきれいなルビー色になります。煮沸消毒をしたビンに入れて、冷蔵庫に入れて3ヶ月以内に飲み終えるようにします。でも、たったこれだけですから、すぐなくなります。
飲み方 原液1に対して3~4倍の水か炭酸水、または、大人はアルコールで割って飲みます。早速飲んでみましたが、レモンの酸味が足りません。多分この倍入れてもいいと思います。個人差があるので、後は好みで酸味、甘味を加えてください。