おととい、久しぶりに図書館へ本を借りに行こうと家を出ると、
すぐに金木犀の香りがしていることに気づきました。
ほかにもいろいろ香りのよい花は、あるけれども
これほどまでに香りで存在をアピールする花はないだろうと思います。
そして、昨日、子ども植物園に散歩に出かけると、
門を入るとすぐに、やっぱり金木犀の香りが漂ってきました。
それもそのはず、こんなに大きな金木犀の木があるのですから。
これだけの花を集めたら、桂花陳酒もわけなく作れるのではと
よけいなことも考えてしまいます。
あと数日、金木犀の香りに癒されましょう。
金木犀が散ると、秋も深まっていくような気がします。