お正月早々能登半島で大きな地震の被害があり、遠くから思いを寄せるしか方法もな
く悶々とした日々を送っています。救援が迅速に届くことを祈るばかりです。
申し遅れましたが、このブログもなるべく短めにぼつぼつ書いていきますので、今年
もどうぞよろしくお願いします。
昨日うちにじっとしていても身体にいいことはないので、近くの子ども植物園まで歩
いて来ました。
門を入った所に120年に一度の竹の花が咲いているというお知らせが掲示されてい
ましたので、さっそく竹園へ行ってみました。
その120年に一度花を咲かせるという竹の名前は、「雲紋竹(うんもんちく)」
です。
竹に雲のような茶色の模様が入っているのが名前の由来です。ここでは特別に集めら
れているわけですが、そんなに珍しいものでもないようです。
これが120年に一度咲く花だそうです。想像では、尖ったのがめしべで、ふにゃふ
にゃとしたひも状のものがおしべではないかと思います。
120年前(1904年頃)はどんな出来事があったのか確かめたり、これから12
0年後はどんな世の中になっているのか想像してみるのもいいのではないでしょうか。