2012-01-01から1年間の記事一覧
アップルキウイ 先週知人からこのキウイをもらいました。ネットで販売はあるようですが、私は、スーパーなどで見たことはありません。色は普通のヘイワード種という縦長のキウイと同じですが、皮に毛がほとんどなく、形が本当にりんごのようです。庭になって…
ツワブキ このツワブキ、漢字では石蕗と書いたり、艶蕗と書いたりしますが、春の蕗に比べるとずっと葉っぱが厚く艶があるので、艶葉蕗から艶蕗になったのだろうというのは、姿かたちから納得がいきますが、石の方は? 団地の植え込みにもぐっていて11月に…
山形風芋煮 朝晩肌寒くなり周りの木々が色づき始めるとなぜか食べたくなるものが、この芋煮です。 私は、生まれは東京ですが、あちこち引越しが多く、高校2,3年生の時は、仙台にいました。仙台市内でも、広瀬川の川原に鍋を引っさげて芋煮をしていたのでし…
キジャン(機帳)郡テビョンハン(大辺港) 地下鉄の2号線のヘウンデ(海雲台)まで行って、キジャン(機帳)行きのバスに乗り換え約40分くらい、テピョンリ(大辺里)というところで降りました。テビョン港ですが、ここでは、春にはたくさんのひしこいわ…
昨日は、かつての同僚たちと、「たまには東京見物もいいんじゃない!」ということで、東京駅からはとバスに乗って一日ツアーに行って来ました。 朝、9時20分発のバスでしたが、発着場所には人がごった返し、何せ5分~10分おきにバスが出発していくので…
チャガルチシジャン(チャガルチ市場) チャガルチ市場は、近代的なビルに生まれ変わって、この通りの東側にあるのですが、道に沿った露天の方にやって来ました。午前中のチャガルチ市場は、魚市場の場外市場という感じで、地元の人も、観光客も水でぬれたこ…
ナクチポックン(手長だこ炒め) ナクチボックンは、手長だこの炒め物ですが、ソウルでは、スープの入らない本当の炒め物なので、調理されたものがお皿に盛られて出てくるのだそうですが、プサンのナクチボックンは、スープが入っていて、鍋に入れられたもの…
チェジュガ(済州家)のソンボクチュク(あわびがゆ) あわび粥は、店の名前も「チェジュガ(済州家)」ですから、チェジュ島の名物です。それでもやっぱり食べたくて、ホテルの朝ごはんをキャンセルして、地下鉄1号線のナムポドン(南浦洞)まで朝粥を食べ…
楽安邑城民俗村・・・南道飲食文化大祝典 19日は、プサンの市外バスターミナルからバスに2時間半乗ってスンチョン(順天)へ。そして更にバスに乗り換え40分、ナグァンウプソンミンソクチョン(楽安邑城民俗村)で開かれている食のお祭りに行きました。…
トンネハルメパジョン その日の夜は、トンネハルメパジョンへ行きました。プサン駅から地下鉄の1号線のトンネで降り、徒歩10分くらいで着きます。 プサンでは、70年と歴史も古く、宮廷に献上されたこともあるというパジョンではとても有名な店です。日…
カヤミルミョン&カルクッス クポシジャンへ行った足で 地下鉄の1号線のヨンサン駅(蓮山)で下車、徒歩10分くらい。 このカヤミルミョンへ行きました。ここは、看板に書いてあるミルミョンとカルクッスを食べさせてくれる店です。 ミルミョン ミルミョン…
山手の西洋館では、クリスマスにもそれぞれの部屋やテーブルコーディネートをして観光客を呼ぼうという企画をしていますが、10月27日にそのハロウィン版を見てきました。 テーブルコーディネイト ブラフ18番館 窓の装飾① ベーリックホール 窓の装飾② …
クポシジャン(亀浦市場) 地下鉄の3号線トクチョン(徳川)近くにある市場です。在来市場ですが、3と8のつく日には、近在の農家や露天などが並び賑やかになります。 韓国の市場には、必ずあるコチュ(唐辛子)です。 日本の物よりは一段と大きな実です。…
ムルフェ 17日から22日までプサンとその周辺の食べ歩き旅行へ参加してきました。 17日は、夕方着いたので、一息ついてから夕ご飯を食べにプサン駅から地下鉄で二駅行った南浦洞から歩いて10分くらいの店に行って食べたのがこの「ムルフェ」です。 白…
大佛次郎茶亭 鶴岡八幡宮へ向かって若宮大路を歩いて行く途中、右にあるファミリーマートの手前を右へ入る路地を歩いて行くと黒い木の塀に囲まれた大佛茶亭があります。 13日は、秋の一般公開の日でしたので、門に秋の草花が飾られ華やかな雰囲気になって…
旧川喜多邸別邸(旧和辻邸) 川喜多長政・かしこ夫妻は、東和映画会社を設立し、たくさんのヨーロッパの名画を日本に紹介し、またヴェネチア映画祭に日本の「羅生門」を引っさげて世界に日本の映画を知らしめたという点でも、日本と海外の映画界の橋渡しをし…
山門から見た光明寺本堂 「十日十夜の間念仏を唱えれば、極楽浄土で専念修行するよりも勝る」という教えから陰暦の10月5日の夜から15日の朝までの十夜にわたって行われていた「お十夜法要」ですが、現在は、12日の夜から15日の朝まで行われています…
喜樹 花の時期は毎年見過ごしてしまうくらい白くて丸い地味な花ですが、秋になってこの木の近くを通ると、まだ黄緑のまま地面に落ちていることがあって気がつきます。直径5cmくらいのボール上の実で、一つ一つは小さなバナナのようです。 カンレンボクは…
収穫したバジルの葉 ねずみの額のようなベランダで育ったバジルの葉もこれ以上は大きくならないだろうと観念して、全部刈り取りました。といっても、葉の重さは70gしかありませんでした。よく水切りをしないとソースが傷みやすいので、干しています。 ち…
英連邦戦死者墓地 この辺りには珍しく大きなユーカリの木が何本かあります。入り口を入ると、ほのかにユーカリの匂いが漂います。 ここには、第二次世界大戦時、日本軍がシンガポールを陥落させた後、英連邦の兵士たちが捕虜として日本に送られ、造船所など…
傍(かたわら) (ドキュメンタリー映画)伊勢真一演出作品 監督は、「人間は忘れていくけれども、映像記録は忘れない。」ということが大事なんだとこの映画の意味を語っています。 この映画は、3・11の4日後から仲間のカメラマン、宮田八郎の友人である…
プロムナードプログラムと缶バッジ 昨日は、6,7日と開かれていた「横浜ジャズプロムナード」へ。写真はメインビジュアルを手がけるロコ・サトシのプログラムとチケットと引き換えにもらえる缶バッジです。このバッジをつけていれば、市内の会場どこでも入…
ミョウガの花の酢漬け 焼きなすとミョウガのカルパッチョ きゅうりとミョウガのナムル 秋も深まり、もうミョウガにはお目にかかれないと思っていたところ、火曜日に八王子の友だちのところで夕食をご馳走になったとき、まず一番目のミョウガの花の酢漬けを教…
ライク・サムワン・イン・ラブ キアロスタミ監督が日本を舞台にして日本人の俳優を使って作った映画です。 彼の映画と出会ったのは、もう十数年前だと思いますが、「友だちのうちは、どこ?」という映画を見たのが最初でした。イランでは、宗教的なこともあ…
アムステルダム この船首のシャープさがすごくかっこいいですよね。大海原に出たこの船が波を次々と切って進むさまを想像するとぞくぞくします。 この船の名前は、「アムステルダム」。そう、オランダ船籍の船で、ロッテルダムが母港です。総トン数6万トン…
現中華菜館「同發新館」・・・元「新光映画劇場」 9月の29・30日、10月1・6・7・8・10日の7日間だけ、中華街に映画館を復活させることになりました。この中華街映画祭は、日中国交正常化40周年を記念していつも通っている名画座「ジャック&…
愛嬌がある顔の獅子 横顔 10月1日は、国慶節で、横浜中華街では、毎年パレードがあり、この写真の獅子舞が行われます。今年は、尖閣列島の領有権問題があって、日中友好40周年の節目のお祝いムードに水がさされ、中華学校の生徒が連なるパレードは、中…
宝戒寺 浄光明寺も鎌倉では数少ない密教の寺でしたが、ここは天台宗の寺です。新田義貞の鎌倉攻めで最後を迎えた北条九代の霊を沈めるために、後醍醐天皇が足利尊氏に命じその屋敷跡に建てさせたという寺です。 北条氏の菩提寺東勝寺で九代執権北条高時をは…
浄光明寺 扇ガ谷にある真言宗の寺で、北条氏や足利氏とかかわりの深い寺です。本尊の阿弥陀三尊は、国の重要文化財に指定されていて、木、土、日の天候のよい日だけ、拝観できる特別な仏様です。(拝観料は200円) 英勝寺の前の道に沿ってJRが通ってい…
英勝寺 鎌倉では唯一の浄土宗の尼寺。徳川家康の寵愛を受けたお勝の方は、家康没後出家し英勝院と名前を改め、家光の配慮で扇ヶ谷に寺を与えられたのが始まりだそうです。水戸徳川家とのゆかりが深いため三つ葉葵の紋が施されています。 鎌倉駅の西口を降り…