見沼田んぼ―桜回廊散策

(2月から4月にかけて、忙しくブログの更新もなかなかできずにいました。またぼちぼち書きますので、よろしくお願いします。) 風雨が強かった9日火曜日の翌日は、実に良い天気でした。前日の嵐にもめげずに桜 はけなげに散らずに私たちを待っていてくれ…

一日だけのレストランーバングラデシュ料理

私の住む団地に小さな食堂がある。 団地の1階にある店がこの何年かで撤退してその空き家に後からマッサージの店や調 剤薬局などが数件入ったものの、スーパーマーケット以外は不安定な状態だった。 そこに5,6年前自治会の女性たちが食堂を立ち上げた。 月曜…

JR東神奈川駅ホームの駅そば

昨日は、午前中の用事を済ませ、田町まで出る日だった。 いつもは昼食の弁当を持っていくのだが、忙しくて作れなかったので前から一度食べて みたいと思っていた駅そばを食べていくことにした。 いつもだと横浜から東海道線に乗って品川まで行くのが普通だが…

浜の母さん料理教室へ参加

8日の日、パルシステム(生協)の料理教室がありました。 料理教室は、申し込んでもいつも抽選になるので きっとダメなんじゃないかと思っていたところ、なんと幸運なことに参加できることに なりました。 今回の料理教室は、商品を通してつながりのある北海…

弘明寺の節分祭

昨日は節分。 前日、午後3時から先着500名に福豆を配るというお知らせが掲示されていたので 、午後3時をめざして弘明寺に出かけました。 商店街に入るともうすでに500名に整理券は配布済み、今並んでいる人のみで今か ら並んでももらえませんとの放…

懐かしい言葉ー天瓜粉(テンカフン)

雲紋竹を見た同じ日に、もう一つ珍しいものに出会いました。 上の写真は、キカラスウリ。 赤いカラスウリは知っていましたが、黄色のカラスウリを見たのは初めてでした。 赤いカラスウリよりも一回り大きい実です。 説明札を読むと、キカラスウリの根から取…

新橋から銀座そして渋谷

昨日は、うちへ帰って万歩計を見たら16000歩を越えていた。数字を見て予想を 超えていたのでびっくりした。 午前中、新橋で日本語教室のボランティア、その後会食。普段は、それで横浜へ帰る のだが、昨日は夕刻、N響のコンサートへ行くことになってい…

120年に一度咲く花 (横浜市子ども植物園)

お正月早々能登半島で大きな地震の被害があり、遠くから思いを寄せるしか方法もな く悶々とした日々を送っています。救援が迅速に届くことを祈るばかりです。 申し遅れましたが、このブログもなるべく短めにぼつぼつ書いていきますので、今年 もどうぞよろし…

鎌倉 香菜軒寓

昨日鎌倉へ墓参りに出かけた。 暖かくて歩いているうちに汗をかいて上着を脱ぐようだった。 お正月でもないのに駅を降りると結構な観光客がいることに驚く。 駅から歩いて材木座の方へ15分のところに「香菜軒寓」がある。ご主人の方は、都内で 元々カレーの…

山手西洋館のクリスマス2023

中華街からバスに乗り、山手のイタリア山外交官の家を皮切りにいくつか西洋館を廻 りました。 建物の右側にあるメタセコイアの並木です。夕方ここを通ると夕日に照らされた枝の 間から金色の光が差し込んでそれはそれは素敵な空間を作ってくれます。 外交官…

中華街で会食

今週の火曜日に八王子から絵の仲間が3人横浜へやってきた。 この日は、午前中は小雨模様という予報だったので、どうしようかと思いながら待ち 合わせの関内駅へ向かった。関内に着いた頃には雨は止んでいた。 駅から横浜スタジアムのそばを通り横浜公園へ入…

新大久保散策

コロナ禍になりしばらくやっていなかった学生時代の秋の集まりが11月の24日に ありました。ブログには書きそびれていましたが、今年に入り春の集まりは、新宿の西 口の高層ビル街でありました。 今回は、場所は新大久保。といっても、韓流スターを追っか…

新庄経由で帰途につく

鳴子で一番の紅葉の名所「中山平駅」を過ぎると、次の駅は「堺田駅」。何気なく外 を見ていたら「分水嶺」という表示が見えた。 左が日本海、右が太平洋となっている。駅のすぐそばにこんな分水嶺の表示があるの は珍しい。中山平からこの堺田あたりが峠の一…

鳴子温泉

いつも宿を見つけるときには、安くてしかも一人でも快く受け入れてくれるそんな宿 をさがします。今回は、川渡温泉地区にある温泉が良さそうだと思っていくつかネット であたっているうちに珍しく民宿と名の付く宿に惹かれました。 この宿は、ヨガの先生が大…

鳴子温泉散歩

鳴子温泉郷というのは、東から川渡温泉、東鳴子温泉、鳴子温泉、山中平温泉、鬼首 温泉と大きく5つの地域の温泉を指します。旧温泉分類の11種類のうち8種類の温泉 が湧き出ているのだそうです。 その中心にあたるのが、鳴子温泉駅界隈の鳴子温泉と言われ…

紅葉が見頃ー鳴子温泉

翌日6日朝、宿舎の交流館から20分ばかり歩いて獅子が鼻までマガンの飛び立ちを 見に行きました。月曜日だというのに結構な数のカメラマンが三脚を立てて用意をして いました。 6時20分ころ、曇っているものの東の空が赤く染まってきたので、そろそろか…

いも煮会(伊豆沼収穫祭)へ参加

先週の日曜日、伊豆沼サンクチュアリセンター友の会のいも煮会へ参加してきまし た。私が友の会へ入ったのは2016年。渡り鳥のことを調べているうちに、かつて 秋になると日本全国にマガンが渡って来ていたのに、開発が進み様々な理由でマガンを 見かける…

鯨のレストラン

この映画は、2015年に公開された「ビハインド・ザ・コーヴ」の次作の映画であ る。「ビハインド・ザ・コーヴ」は、「ザ・コーヴ」というアメリカの映画に疑問を抱 いた八木景子監督の反証にあたる映画だ。 「ザ・コーヴ」は、2009年に公開された。和…

信州の旅4 松本市街

松本市街は、学生の頃黒部へ行く途中の扇沢へ氷河の痕跡を残した石を探しに行くた めに来た時と、あと一度は50代に入ってから友人と犀川にやってくる白鳥を見に来た時 に寄ったことがあるだけです。 松本で覚えているのは、松本城だけ。ちゃんと松本の街を歩…

信州の旅3 乗鞍畳平

旅の3日目、本当は朝すぐに松本へ戻る予定でいたのですが、 「せっかく乗鞍山の真下まできているのだから乗鞍へ乗り込もうよ。また来たいと思っ ても願いが叶わないかもしれないよ。若くはないんだから。」 と、その日の朝 私が言い出して乗鞍畳平まで行くこ…

信州の旅2 上高地

翌日は、休暇村前のバス停から9時22分のバスに乗り上高地へ向かいました。ちょ っと雲が多めでしたが、晴れていました。バスは、昨日と同じように沢渡(さわんど) を経由して上高地バスターミナルへ向かいます。上高地へは直接車の乗り入れが出来ま せん…

信州の旅1 上高地

東北の旅から2週間後、9月24日に夏から計画されていた信州の旅をしました。 友人と3人旅です。あとの二人は八王子の人なので、それほどでもないのですが、私 は、横浜から行くので2時間ほど前から遠足気分です。 久しぶりに八王子から歌に歌われた「特…

宮沢賢治のふるさと 花巻市 その2

花巻では、大沢温泉に宿を取りました。 大沢温泉は、宮沢賢治がよく泊まったことがあると言われ、写真も残っています。 前回は、宿が空いていなくてもう少し奥にある鉛温泉の藤三旅館の湯治部に泊りまし た。どちらの宿も今はごちそうが出るデラックスな部屋…

宮沢賢治のふるさと 花巻市 その1

このブログを書く前に前回花巻市を訪れたのはいつだっただろうかと ブログを検索してみたら2019年でした。もう4年も経ってしまったのかと しばらくその時のブログを読んでいました。 10月25日の出発で秋田の紅葉を訪ねた帰りに来ていたことを懐かし…

岩手山麓 網張温泉 その2

翌日の朝、休暇村の職員が希望者をガイドしてくれる恒例のお散歩会がありました。 第一リフトに乗ってそこから網張の森を廻って前日の「網張薬師社」を通り、休暇村 へ帰ってくるほんの30分程度の散歩です。 参加したのは、私のほかにやはりJRの大人の休日ク…

岩手山麓 網張(あみはり)温泉

9月に入ってもなかなか涼しくならないので、どうせなら旅に出ようと 急に思い立って岩手県へ行ってまいりました。 9月の4日から13日までがJR大人の休日クラブの特別割安切符期間だったのです。 去年は、この切符で北海道の旭川とウポポイへ出かけました…

岩手山麓 網張温泉

9月に入ってもなかなか涼しくならないので、どうせなら旅に出ようと 急に思い立って岩手県へ行ってまいりました。 9月の4日から13日までがJR大人の休日クラブの特別割安切符期間だったのです。 去年は、この切符で北海道の旭川とウポポイへ出かけました…

ハマのドン

毎日人に会えば、口をついて出てくる言葉は「暑いですねえ。」。 横浜は、なかなか雨も降らないし、暑さに一休みがない。 7月ごろからうちにいても暑くて体を動かす気力もわかず、 映画館へ飛び込む快感に取りつかれて、週に1回は映画館へ足を運んでいる。 …

気仙沼7 塩釜編

鹽竈神社でボランティアの男性に下へ下る前にぜひ寄ってほしいところがあるので、 ご案内しますと言われていったところがあります。 それは、海商の館「旧亀井邸」です。志波彦神社の脇の坂道を下りていくと、ちょう ど中腹辺りにあります。この館を建てた亀…

気仙沼6 塩釜編

旅の最終日、朝から晴れました。追分温泉の女将さんが玄関の前で写真を撮ってくだ さいました。頼んでおいたタクシーがちょうど来たところです。 ここから塩釜へ行くには二通りの方法があることがわかりました。 一つは、気仙沼線と石巻線が分かれる前谷地と…