八幡平ハイキング その3

頂上から見えた八幡沼。この辺りの沼では一番大きな沼です。青空を映して美しく青 い水面でした。左側の岸に山小屋がありますが、そこで昼食休憩を取りました。 八幡沼 雪渓が残っている下り道なので、めったに使わないストックを持って歩きましたが、 一度…

八幡平ハイキング その2

八幡平の頂上へガイドさんと歩きながら見つけた植物たちです。ガイドの女性は、1 週間に一度はボランティアガイドを引き受けているそうなので、どこに何が出てきてい るのか承知しているので、個人では見つけられない植物をたくさん教えてくださり有難 く思…

八幡平ハイキング その1

八幡平には昨年の10月中旬に訪れたのですが、 1日目は雨模様、2日目は吹雪いて 紅葉がりどころではなかったのです。 結局、藤七温泉に泊まったきりハイキングどころか温泉内の露天にも入ることができ なくて残念な思いをしました。 その時に次回のために…

長野県小川村 その4

16時に村営バスが出発しました。この時刻のバスは、村唯一の小学校、中学校 から山の上の方に帰る子どもたちを乗せる脚となっているようで、たくさんの子どもた ちが乗ってきました。 村営バスは、スクールバスを兼ねているので朝と夕方の運行は学校の時間に…

長野県小川村 その3

朝9時ごろの北アルプス この日も晴天に恵まれました。 近くの稲丘飯縄山(1203m)に登る予定でしたが、 朝急に予定を変更して山を下ることにしました。 というのも、この宿にチェックインした時に、5月9日から小川村独自で宿泊応援割 というのを実施…

長野県小川村 その2

おやき村から下りてきたところに小川村の道の駅がありました。 レジの女性に宿のお迎えのバスが来ることになっている「高府」の停留所までどのく らいかかるのか聞いてみたところ、 登山靴を履いてリュックを背負ったいでたちを見て、 「あなたたちなら10…

長野県小川村 その1

5月の22日から2泊3日で長野県小川村へ行ってきました。 たぶん小川村がどこにあるのかご存じない方が多いと思いますが 私も計画を知らされるまではどのへんかも知りませんでした。 長野市からバスで約1時間ほど西の山間部へ入ったところにあります。 上…

片倉城跡公園 (奥の沢のヤマブキソウ)

高尾山へ行った帰りのことです。 横浜へ帰るために、高尾山口から京王片倉で下車し、JRの片倉駅まで歩きました。 ちょうど片倉駅から歩いて自宅へ帰る友人と一緒でした。 彼女は、よく山を歩き野草に詳しい人ですので、当然片倉城跡公園は自分のテリトリ ー…

高尾山桜日和その2

高尾山頂上の桜 精進料理をいただいた後、薬王院の裏手から長い階段を上って頂上を目指しました。 頂上に咲く桜の間から見える空がこの日はとても青く感じられました。天気の良い日 の頂上は人、人、人で埋まっていてお弁当を食べる隙間もないのに、この日は…

高尾山桜日和その1

薬王院の桜 長い間ご無沙汰をしておりました。 壊れたパソコンの代わりのものを買ってセットアップできたので 今回は、4月に行った高尾山のことを記事にしました。 3月に予約を入れたものの、お天気が心配でしたが この日は申し合わせたような好天に恵まれ…

中華街春節

2月1日から春節が始まりました。 いつもの年なら初日から獅子が何頭も街に出て爆竹を鳴らしながら各店をまわり 獅子舞を見せ、ご祝儀の紅包(ホンパオ)をもらうイベントでにぎわいます。 しかし、またもやコロナ禍が治まりをみせないので 人が集まるイベ…

春よ、早く来い

先日植物園でフクジュソウが芽吹いているのを見つけた。 西へ傾いた太陽から差し込む光線を背中に浴びたフクジュソウから 「もうすぐだよ。」と声をかけられた気がした。 今年は、寒さが厳しくいつもの年よりも開花が遅い気がする。 我が家のパソコンがわけ…

コロナ禍で考えたこと。

先週の木曜日は、横浜も雪で真っ白になった。 毎日オミクロンオミクロンの合唱、3回目のブースター接種、 5才以上の子どもにもワクチン接種、本当にそれって必要なのか 十分な期間の治験も行われていないワクチンなのに大丈夫? メディアに異論が出てこな…

今年もよろしくお願いします

旅行の記録のその3をそのままにして、 先に新年のご挨拶です。 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 このところ寒い日が続くのに、エアコンが故障中のうちは寒冷地です。 それでも綿入れの上着を着て、湯たんぽを毛布でくるんで…

上田・鹿沢温泉 その2

上田駅から宿のお迎えのマイクロバスに乗り、宿へと向かった。 宿は、「休暇村 嬬恋鹿沢」。(昔は、国民休暇村といっていたところ) 夏に一度来たことがある湯の丸峠(地蔵峠)を越え、長野県から群馬県へ下ったとこ ろにある鹿沢温泉までやってきた。約1時…

上田・鹿沢温泉

10月に入ってから、3度目の旅行だ。 先日逢った親しい友人からは、「遊んでばかりじゃない!」と言われてしまった。 と言っても、自分が計画したのは前回の藤七温泉から始まる東北旅行だけで、ほかの 旅はお付き合いの旅だ。コロナ禍でじっと我慢していたの…

伊豆沼・内沼ーおかえりマガン・ハクチョウ

この記事を書く前に私が初めて来たのはいつだったかブログを検索してみたら、2016 年だということがわかった。毎年足を運んでいるので、今回で6度目の訪問だ。 友人は初めてなので、着いた日の夕方にサンクチュアリセンターへ行った。入口で検 温とアルコー…

栗駒山も雪だった

翌朝、朝日が昇ってきているようすを窓から眺めたが、宿のまわりには雪は降ってなかった。支度を整え出発。 いわかがみ平 ところが、ヘアーピンカーブにさしかかると太陽の熱で溶け始めていたとはいえ、道の両端は雪が降り積もっていたので驚いた。 駐車場に…

新湯温泉ーくりこま荘へ

翌朝は、温泉に入るのもいよいよ最後なので、何とか内湯の外の露天風呂へ入ろうと、外へ出た。まだ時折パラパラと雨のような雪のような雨粒が天から降り落ちてきていたが、先客がいたのでほっとして入ってみた。ちょっとぬるめだが、濃いイオウの温泉は温ま…

雪の藤七温泉 2

翌朝、窓の外を見ると、うっすらと雪が被っている。 朝日が昇り東の方向だけがオレンジ色に輝いていた。しばらくすると、茜色の空もだんだん雲に覆われ灰色の世界になった。 時折吹く風は雪を舞い上げる強風、昨夜とあまり変わらない。結局その朝も朝食の前…

雪の藤七温泉 

昨年秋、青森の酸ヶ湯温泉へ行った折、青森へ出るバスの隣に居合わせた方に「藤七温泉は、お湯がいいよ。」という話を聞いたのがずっと耳の奥に残っていた。 結論から言うともっと早くから予約を取ればよかったのに、なんだかぐずぐずしていて予約が取れたの…

友人と軽井沢へ

8月に計画した旅行でした。 今回の旅行は一人でなく、3人です。 10月になれば緊急事態宣言も終わるだろうという目論見で3人の都合が付く日を決めていたのですが、ようやくそれが実現しました。 私はどうやら鼾がひどい(自分ではよくわからない)という…

敬老の日

9月のカレンダーでは、20日と23日が赤字になっていた。20日ってなんの日だっけ?と思ったが、9月の祝日は秋分の日と敬老の日しかないはずだから、20日は敬老の日なんだろうなと思ったが、15日からあまりにも離れているのですぐにはピーンとこな…

棹前昆布(さおまえこんぶ)

先日の北海道旅行で昆布を買ってきました。 私が訪ねた浜中町は、天然昆布では日本一の生産量だということで湿原センターの職員からもいろいろ教えてもらいました。 コンブ漁が始まるのは7月。棹を使って昆布をひっかけて取るのでこの漁のことを棹入れとい…

秋ですね

キンモクセイ 月曜日団地の路地を通った時に、甘い匂いにうっとりしてしまった。マスクをしているせいもあり、鼻を通してこんな気分になることがなかったので不意打ちをくらった感じで、すぐにキンモクセイだと気づかなかった。 年々早くなっているキンモク…

初夏の浜中町の旅 その10

最後の晩餐(夕食) この日は、メインは今まで刺身になって出てきた魚のあらやキノコををホットプレートで焼いたもの。宿主の食べ物をおろそかにしない心を感じる。 珍しかったのは、ゲンゲの吸い物。身がことのほか柔らかく口に入れると溶けるようだ。調べ…

初夏の浜中町の旅 その9

ここでの滞在も最後の日はカヌーに乗ることになっていた。 相変わらず曇った朝だが雨は降りそうもない。車の上にカヌーを2台乗せ出発。 先日訪ねた霧多布湿原センターへ行く道を進む。途中の橋の脇の駐車スペースに車を停めそこで、カヌーを下した。 橋の下…

初夏の浜中町の旅 その8

朝起きてみたら、やっぱり曇っていた。朝日が見えるわけでもなかったが、前の晩、宿主に裏の海へ行ってみたらと勧められていたので、出かけてみた。 宿の前の道を右手に300mくらい行くと湿原の間に車が通れるくらいの道ができている。その道を堤防に向か…

初夏の浜中町の旅 その7

2日目の夕食 この日は、たっぷり刺身丼と肉厚の昆布と豚肉の煮物。 鮭とイクラとホッキとオヒョウ(白身)と聞いたつもりだが、うろ覚え 昆布で出汁をよく取るが、たまにおでんに入れるくらいで昆布はあまり好きな食材ではなかった。だが、この日食べた昆布…

初夏の浜中町の旅 その6

琵琶瀬展望台 翌日の朝食時、宿主は今日と明日の天気予報を見比べて、行動日程を立ててくれた。 今日は、車で連れて行くから琵琶瀬の展望台、そこから下りて琵琶瀬の野鳥公園、そして琵琶瀬木道と仲ノ浜木道を散策するということでどうかと提案があった。 上…